国際連携・海外展開等推進経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0477
担当部局: 国土地理院 企画部企画調整課
事業期間: 2017年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
ASEAN地域のニーズを踏まえ、人材育成や制度支援を含めた電子基準点網等の測量技術に関する技術協力案件を形成・実施することで、相手国の電子基準点網実現に貢献し、我が国で培われたi-Constructionや自動運転等のアプリケーションが相手国に展開できる環境を整備する。また、国際会議を主催して地理空間情報の整備・活用分野での最新の技術動向を把握するとともに、国際的な議論の場でのリードを確立する。
事業概要
・電子基準点網について、高度な技術的知見を活用し、相手国当局との技術協力案件形成のための調査を実施する。
・ASEAN地域等における重要国との二国間会議を開催し、人材育成や技術協力案件形成に向けた取組みを進める。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 11 |
2019 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 7 |
2020 | - | 12 | 65 | 0 | -65 | 0 | 12 | 12 |
2021 | - | 13 | 0 | 65 | 0 | 0 | 78 | - |
2022 | 12 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和3年度までに電子基準点網の技術協力案件を3件以上形成する。
技術協力案件数(JICAプロジェクトとして取り上げられた数)(平成29年度から令和3年度までの累計数) (目標:2021年度に3.0 )
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - | 1 |
2019 | - | 1 |
2020 | - | 2 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
測量技術の海外展開に関する調査実施国数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1 国 | 2 国 |
2019 | 1 国 | 2 国 |
2020 | 2 国 | 3 国 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社パスコ | ベトナム国における電子基準点網の利活用に関する調査業務(令和2年度) | 8 |
2020 | セレンディピティー株式会社 | 翻訳業務(3月分) | 1 |
2020 | 株式会社パスコ | 令和2年度 アジア太平洋地域における電子基準点網の整備・利活用状況等に関する調査業務 | 1 |
2020 | セレンディピティー株式会社 | 翻訳業務(2月分) | 1 |
2020 | デラオ家プロジェクト合同会社 | ICレコーダー 外4点 | 1 |
2020 | セレンディピティー株式会社 | 翻訳業務(1月分) | 0 |
2020 | 一般財団法人リモート・センシング技術センター | 協定に基づくALOS観測データの購入(12月分) | 0 |
2020 | 株式会社つくば電気通信 | 国際会議開催支援業務(会議室機能強化) | 0 |
2020 | 株式会社イワナシ | パソコンバッグ 外9点 | 0 |