アジアを中心とした質の高い物流システムの構築・国際標準化の推進
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0220
担当部局: 総合政策局 参事官(国際物流)室
事業期間: 2014年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
アジア諸国等における我が国物流業の円滑な事業活動を支え、シームレスな物流を実現することにより、我が国産業の効率的なサプライチェーンを構築する。また、日本の「強みのある技術・ノウハウ」を最大限にいかして、アジアの膨大な物流需要を積極的に取り込み、我が国の物流業の力強い成長へとつなげるとともに、アジア諸国の社会や経済の発展に貢献する。
事業概要
国際物流のシームレス化及び我が国の物流事業者の海外展開を推進するため、北東アジア物流情報サービスネットワーク(NEALーNET)のASEAN等への展開、パレット等の物流機材の国際的なリターナブルユースや日中韓の物流機材の標準化、コールドチェーン物流サービスに関する規格の策定及び普及方策等について調査・検討する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 21 | 20 |
2019 | - | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | 17 |
2020 | - | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | 15 |
2021 | - | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | - |
2022 | 30 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
アジアにおける我が国物流事業者の海外倉庫の延床面積を令和7年度までに令和2年度比27%増
アジアにおける我が国物流事業者の海外倉庫の延床面積の増加率 (目標:2025年度に27.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | - % |
2019 | - % | - % |
2020 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査報告書作成件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 4 件 | 4 件 |
2019 | 3 件 | 3 件 |
2020 | 2 件 | 3 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社富士通総研 | ASEANにおけるコールドチェーン物流サービス規格の普及促進事業 | 10 |
2020 | 船井総研ロジ株式会社 | ASEANにおけるコールドチェーン物流に係る現状調査 | 4 |
2020 | 株式会社オーエムシー | 物流産業海外展開加速化に向けた調査事業 (第17回 日ASEAN物流専門家会合(テレビ会議)の実施運営) | 1 |