都市生活空間の可変的利用方策に関する調査研究
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0319
担当部局: 国土交通政策研究所
事業期間: 2014年〜2015年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
本調査研究においては、社会変化や時間経過とともに変化する、都市に求められる機能やスペックに対し、現用途や所有・管理主体の枠組みを超えて、柔軟かつ迅速に用途や範囲を変更することで対応することの出来る、都市空間の可変的利用の可能性とそのあり方及びそれを実現させる手法、制度について調査・研究を行う。
事業概要
都市空間の可変的利用の可能性がある空き地空き家のスペースについて、地方公共団体等が適切にこれを把握するための空き地空き家の実態調査に関する研究を行う。実態調査にあたっては、従来の現地調査を主としたものとは異なるアプローチで、GIS情報等の電子情報を活用する新たな手法による調査手法を検討し、調査時のみならず管理・運用の場面においても省力化が図れるものとする。また、データベース化することによる今後の政策活用についても検討を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | - | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 8 |
2015 | - | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
人口減少の加速や都市縮退といった新たな現象により生じる都市空間利用の課題と対応策の整理
調査研究の成果が記事において利用(引用)された回数 (目標:2016年度に1 回)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2014 | - 回 | - 回 |
2015 | - 回 | 1 回 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
完了した業務数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2014 | 1 件 | 1 件 |
2015 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2014 | ㈱ニッセイ基礎研究所 | 国内外事例の文献整理、ヒアリング調査、分析業務 | 7 |
2015 | 一般財団法人日本不動産研究所 | 分布調査、分布メカニズム解析 | 6 |