温室効果ガスデータ管理業務

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0100

担当部局: 気象庁 大気海洋部 環境・海洋気象課

事業期間: 1990年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的


 世界各地の温室効果ガス等の観測データの収集・管理・解析及び品質の管理を行い、全球規模の温室効果ガスの現状を国民等に広く公表するとともに、データ及び解析結果を国内外の関係機関に提供することにより、地球温暖化防止の国内外の活動を支援する。

事業概要

 世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)として、世界各国の過去から現在までの温室効果ガス等の観測データの収集・データベース化による一元管理・解析及び品質の管理を行い、全球規模の温室効果ガスの現状を気象庁のホームページや当該センターのホームページにおいて発表する。
 また、データ及び解析結果に関する成果物を国内外の関係機関に提供する。  さらに、環境省と共同で設置した「地球観測連携拠点(温暖化分野)」及び気象庁の専門家会合において、観測の品質評価等についての関係機関との情報交換や観測に関する連携を推進する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-4800004848
2019-4000044
2020-4000044
2021-400004-
20221-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020202120220102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和3年度に温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)のウェブサイトにて提供している温室効果ガス等観測データの利用回数を140万回まで引き上げる 目標値設定の根拠 平成30年度8月にウェブサイトの改善を行ったことによりユーザー利便性が改善した結果、アクセス数は減少することとなった。このことから、ウェブサイト改善以降のアクセス数推移を考慮して目標回数を設定した。

左記ウェブサイトの年間利用回数(アクセス数) (目標:2021年度に140.0 万回)

年度当初見込み成果実績
2018- 万回266 万回
2019- 万回109 万回
2020- 万回143 万回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

観測データを収集・解析・評価した地点数

年度当初見込み活動実績
2018346 地点205 地点
2019205 地点205 地点
2020205 地点209 地点

WMO WDCGG DATA SUMMARYの公表及びアーカイブデータリストの公表(過去の印刷物による公表も含む)

年度当初見込み活動実績
20182 回2 回
20192 回2 回
20202 回2 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020みずほ東芝リース株式会社温室効果ガス等データ取集・提供装置の借用(リース)及び保守3
2020株式会社鈴木商館メタン参照ガス容器等の輸送及び輸出作業等0
2020株式会社トータル・サポート・システム電子計算機ほかの購入0

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