港湾におけるカーボンニュートラル実現に必要な経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0035
担当部局: 港湾局 産業港湾課 海洋・環境課
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
我が国の海洋の開発及び利用を進める観点から、一般海域における洋上風力発電のエリアの指定のための調査、エリア指定後の管理を行うことで、洋上風力発電の導入を促進していく。また、世界の港湾における脱炭素化の取り組みが急速に進展しつつある中、わが国の港湾においても水素、燃料アンモニアなどの大量・安定・安価な輸入や貯蔵などを可能にする受入環境の整備や脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じて、カーボンニュートラルポートを形成し、脱炭素社会の実現に貢献していく。
事業概要
一般海域における洋上風力発電のエリアの指定のための調査、エリア指定後の管理を行う。また、全国の港湾におけるカーボンニュートラルポートの形成の実現に向けて、具体的な方向性及び具体的対応策を示すことが喫緊の課題であるため、海外におけるカーボンニュートラルに向けた港湾における取組事例の調査や、脱炭素化に配慮した港湾空間の高度化を目的とした取組（ブルーカーボン、技術開発等）に関する調査等を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | - | 327 | 0 | 0 | -84 | 0 | 243 | 243 |
| 2020 | - | 337 | 581 | 84 | -917 | 0 | 85 | 84 |
| 2021 | - | 0 | 0 | 917 | 0 | 0 | 917 | - |
| 2022 | 881 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
調査を行ったうえで洋上風力発電の運転が開始されている海域数
調査を行ったうえで洋上風力発電の運転が開始されている海域数 （目標：2030年度に5.0 箇所）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 箇所 | - 箇所 |
| 2020 | - 箇所 | - 箇所 |
カーボンニュートラルポート形成計画の策定を推進する
カーボンニュートラルポート形成計画が策定されている港湾数 （目標：2025年度に20.0 港）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 港 | - 港 |
| 2020 | - 港 | - 港 |
ブルーカーボン生態系（藻場等）生息面積の把握のための調査を実施する
調査を実施した箇所数 （目標：2023年度に125.0 海域）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 海域 | - 海域 |
| 2020 | - 海域 | - 海域 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
洋上風力発電のエリアの指定のための調査を行った海域数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2019 | 4 箇所 | 4 箇所 |
| 2020 | 4 箇所 | 1 箇所 |
カーボンニュートラルポートの形成促進に向けた調査を行った箇所
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 箇所 | - 箇所 |
| 2020 | - 箇所 | - 箇所 |
ブルーカーボン生態系（藻場等）生息面積の把握のための調査を実施した箇所
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 箇所 | - 箇所 |
| 2020 | - 箇所 | - 箇所 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 公益社団法人日本港湾協会 | 洋上風力発電の導入促進に向けた海域の管理・利用調整に関する調査検討業務 | 83 |
| 2020 | 海上タクシーむさし | 海上タクシー借上（その２） | 0 |
| 2020 | 海上タクシー五島 | 海上タクシー借上 | 0 |
| 2020 | 国土交通省 | 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用調整に必要な経費 | 0 |
レビューシートを開く
