水門・陸閘等の持続可能な運営方策の検討に必要な経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 新22-0019
担当部局: 港湾局 海岸・防災課
事業期間: 2022年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
水門・陸閘等の運用に関しては、必要に応じて自動化・遠隔操作化の取組を計画的に進めることとされている。一方で、自動化・遠隔操作化には初期の整備費と継続的な維持管理費が発生することや、現場操作員を配置する場合でも、今後は現場操作の担い手を適切に確保していくことが困難になることが考えられる。こうした状況を踏まえ、維持管理費の低減方策や現場操作の担い手確保方策を検討し、もって水門・陸閘等の持続可能な運用(担い手不足の中にあっても確実な閉鎖体制の確保)を推進する。
事業概要
自動化・遠隔操作化した水門・陸閘等における維持管理費の低減及び手動・電動の水門・陸閘等の操作者確保に係る事例調査・分析を実施し、操作者の確保と連携体制の構築に係る検討を行う。検討結果を事例集としてとりまとめ、海岸管理者へ共有する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2022 | 7 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
南海トラフ地震・首都直下地震等の大規模地震が想定されている地域等における水門・陸閘等の統廃合、常時閉鎖、自動化・遠隔操作化等の安全な閉鎖体制の確保率を令和7年度までに85%にする。
分母のうち統廃合、常時閉鎖、自動化・遠隔操作化等の安全対策を実施した施設数/南海トラフ地震防災対策推進地域、首都直下地震緊急対策区域、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域、ゼロメートル地帯に位置する閉鎖施設数 (目標:2025年度に85.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
水門・陸閘等の持続可能な運営方策に関する調査事例数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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