災害警備活動に係る装備資機材の校正
府省庁: 復興庁
事業番号: 20-0022
担当部局: 復興庁 統括官付参事官(予算・会計担当)
事業期間: 2013年〜終了予定なし
会計区分: 東日本大震災復興特別会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
東日本大震災に伴う避難指示区域等の警戒・警ら活動等の災害警備活動を継続的かつ的確に推進することを目的としたものである。
事業概要
これまで警察では東日本大震災に伴い、福島第一原子力発電所周辺の避難指示区域等における警戒・警ら活動等を行っているところであり、今後もこれらの活動を継続的かつ的確に実施する必要がある。同発電所周辺地域における放射線量は依然として高い状態にあり、災害警備活動を実施するためには放射線量の管理は重要であるため、「個人被ばく線量計」や「サーベイメータ」等の放射線検知器類について、放射線量が正確に検知されるよう、定期的な整備を行うもの。また、同発電所の廃炉完了まで、長期間を要する状況の下、災害等により放射性物質が放出された場合には、災害警備に従事する警察官が着用する放射性粉塵防護資機材が必要であるため整備を行うもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 91 | 0 | 0 | 0 | 0 | 91 | 90 |
2019 | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3 |
2020 | - | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 19 |
2021 | - | 99 | 0 | 0 | 0 | 0 | 99 | - |
2022 | 4 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
被災地における重要窃盗犯(注)の認知件数を過去3年間の平均値よりも減少させる。(注)侵入窃盗、自動車盗、ひったくり及びすり。※数値については暦年
被災地における重要窃盗犯の認知件数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 3913 件 |
2019 | - 件 | 3247 件 |
2020 | - 件 | 2895 件 |
被災地における重要窃盗犯(注)の検挙率を過去3年間の平均値よりも上昇させる。(注) 侵入窃盗、自動車盗、ひったくり及びすり。※数値については暦年
被災地における重要窃盗犯の検挙率 検挙件数/認知件数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 60.1 % |
2019 | - % | 58.8 % |
2020 | - % | 66.7 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
校正する放射線検知器類の数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 856 個 | 923 個 |
2019 | 578 個 | 499 個 |
2020 | 14 個 | 14 個 |
放射線検知器類の整備数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 個 | - 個 |
2019 | - 個 | - 個 |
2020 | 564 個 | 564 個 |
放射性粉塵用防護衣の整備数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 個 | - 個 |
2019 | - 個 | - 個 |
2020 | 1890 個 | 1890 個 |
放射性粉塵用防護マスク、吸収缶の整備数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 個 | - 個 |
2019 | - 個 | - 個 |
2020 | - 個 | - 個 |