農林水産分野の先端技術展開事業

府省庁: 復興庁

事業番号: 新21-0004

担当部局: 復興庁 統括官付参事官(予算・会計担当)

事業期間: 2021年〜2025年

会計区分: 東日本大震災復興特別会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

「「復興・創生期間」後における東日本大震災からの復興の基本方針」や「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想研究会報告書」、「福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真」に基づき、令和3年度から開始する第2期復興・創生期間について、先端技術を用いた被災地の復興・創生を図るため、ICTやロボット技術などを活用して農林水産分野の先端技術の開発を行うとともに、状況変化等に起因して新たに現場が直面している課題の解消に資する現地実証や社会実装に向けた取組を推進する。

事業概要

福島イノベーション・コースト構想の実現に向けて、農林水産業の復興を強力に推進するため、これまで被災地で実施してきた先端技術の開発、実証研究及び社会実装を一体的に行う観点から、福島県の特定復興再生拠点区域をはじめとした被災地域内において、①ICTやロボット技術などを活用した農林水産分野の先端技術を開発するとともに、②現地実証地区において、新たな状況変化に起因する技術的課題を解決するための先端技術の現地実証を実施する。③実用化された技術体系の速やかな社会実装を図るため、被災地域内に設けた社会実装拠点を核として、得られた研究成果の情報発信、技術研修、現場指導等を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2021-6740000674-
2022674-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額202120220200400600800Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

被災地の復興に資する普及性、発展可能性のある、ICTやロボット技術などを活用した研究開発の成果を創出。

評価委員会における生産額回復への寄与等の評価において「A評価(高い)」又は「B評価(やや高い)」と評価される課題の割合が((A評価+B評価の課題数)/全課題数)75%以上 (目標:2025年度に75.0 %)

年度当初見込み成果実績

被災地の復興に資する普及性、発展可能性のある、被災地域内に設けた現地実証地区における実証研究の成果を創出。

評価委員会における生産額回復への寄与等の評価において「A評価(高い)」又は「B評価(やや高い)」と評価される課題の割合が((A評価+B評価の課題数)/全課題数)80%以上 (目標:2025年度に80.0 %)

年度当初見込み成果実績

実用化された技術体系の速やかな実装、普及を促進。

評価委員会における普及目標の達成度等の評価において「A評価(高い)」又は「B評価(やや高い)」と評価される課題の割合((A評価+B評価の課題数)/全課題数)が80%以上 (目標:2025年度に80.0 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

「農業分野」及び「林業分野」の研究開発の実施課題数

年度当初見込み活動実績

「農業分野」及び「水産業分野」の実証研究の実施課題数

年度当初見込み活動実績

「農業分野」及び「水産業分野」の社会実装促進課題数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください