緊急事態に備えた調査・研究等経費

府省庁: 内閣官房

事業番号: 20-0044

担当部局: 内閣官房副長官補 事態対処・危機管理担当

事業期間: 2005年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

①武力攻撃事態等の緊急事態の発生を想定して、国・地方公共団体・その他関係機関及び地域住民が一体となった共同の実動訓練及び図上訓練を実施することにより、関係機関相互の連携強化及び機能確認を行うとともに、国民の保護のための措置に対する国民の理解の促進を図ることを目的としている。
②国内外における最新のサイバー関連情勢を踏まえた専門的な知見に基づく訓練を実施することにより、国民の生命、身体、財産若しくは国土に重大な被害が生じ、若しくは生じるおそれのあるサイバー攻撃事態又はその可能性のある事態(以下「大規模サイバー攻撃事態等」という。)の発生時における政府及び関係機関の対処態勢の強化を図ることを目的としている。

事業概要

①国民保護訓練を実施する際に、官で作成する訓練シナリオに必要な基礎資料の収集・整理、地域の特性に応じた状況付与カードの作成等を民間事業者に委託することで、業務の効率化が図られ、訓練回数の確保及び中身の濃い訓練を実施することが可能となる。
②大規模サイバー攻撃事態等対処訓練を実施する際に必要な訓練シナリオに最新のサイバー関連情勢を踏まえた内容を盛り込むことで、より実事案に即した効果的なものとなる。よって、国内外における最新のサイバー関連情勢等に関する調査及び同調査結果を踏まえた訓練シナリオ及び資料の作成等作業を業者に委託するものである。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-64022008684
2019-7000007043
2020-7000007052
2021-79000079-
202279-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202020212022020406080100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

①訓練の実施回数

年度当初見込み活動実績
20184 回4 回
20194 回1 回
20203 回1 回

②訓練の実施回数

年度当初見込み活動実績
20181 回1 回
20191 回- 回
20202 回1 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020株式会社総合防災ソリューション国民保護共同実動・図上訓練企画支援業務17
2020株式会社総合防災ソリューション国民保護共同実動訓練企画支援業務16
2020東京海上ディーアール株式会社大規模サイバー攻撃事態等対処訓練の調査業務等9
2020株式会社ゼンリンデータコム運用・保守5
2020株式会社総合防災ソリューション国民保護共同図上訓練企画支援業務4
2020パシフィックコンサルタンツ株式会社避難施設の機能強化に係る事業費検討業務1
2020株式会社フジヤ展示ブース等設営業務0
2020職員E国民保護共同訓練等における旅費0
2020職員D国民保護共同訓練等における旅費0
2020職員C国民保護共同訓練等における旅費0
2020職員B国民保護共同訓練等における旅費0
2020職員A国民保護共同訓練等における旅費0
2020株式会社インターネットイニシアティブ通信料0

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