輸出環境整備緊急対策事業のうち日本発食品安全管理規格活用加速化事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 20-0029
担当部局: 大臣官房新事業・食品産業部 食品製造課食品企業行動室
事業期間: 2019年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
我が国農林水産物・食品の輸出額の更なる拡大に向けて、国際的に通用する日本発食品安全管理規格を適切に維持・管理するとともに、国内の食品関係事業者が当該規格の認証を取得しやすい環境を整備することが急務であるため、本事業により、当該規格及び関連ガイドライン等の充実や普及に向けた取組を推進する。
事業概要
日本発食品安全管理規格・認証プログラムに係る以下の取組を支援する。[補助率:定額]
・国際的に通用するとともに、日本の食文化に適用し、日本の食品企業が取り組みやすい規格となるよう、当該規格と関連ガイドライン等を改定・充実。
・規格・認証プログラムの国内外への普及を行うため、JFS規格を活用した輸出の優良事例等を紹介するシンポジウムの開催等の取組を推進。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 0 | 35 | 0 | -35 | 0 | 0 | 0 |
2020 | - | 0 | 0 | 35 | 0 | 0 | 35 | 35 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
日本発食品安全管理規格の認証数を令和2年度までに100件以上とする。
日本発食品安全管理規格の認証を受けた組織数 (目標:2020年度に100.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 件 | 74 件 |
2020 | - 件 | 92 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
国際的に通用する規格・認証プログラム文書、ガイドライン等の案の作成・改定数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | - 個 | - 個 |
2020 | 4 個 | 5 個 |
シンポジウムの開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | - 回 | - 回 |
2020 | 3 回 | 2 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 一般財団法人食品安全マネジメント協会 | 日本発の食品安全管理規格・認証プログラム文書、ガイドラインの策定等の推進 | 18 |
2020 | 一般財団法人食品安全マネジメント協会 | FS規格を活用して輸出に取り組む事例発表やJFS規格をキーとするビジネスマッチング等、輸出拡大に資するシンポジウムの企画・開催。 | 17 |