加工食品の国際競争力強化に向けた食品製造イノベーション推進事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 20-0043
担当部局: 大臣官房新事業・食品産業部 食品製造課食品企業行動室
事業期間: 2020年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
食品製造業は労働集約型の産業であり、他産業と比べて労働生産性が低い状況にある。このため本事業においては、ロボット、AI(人工知能)、IoT等の先端技術のモデル実証を行うとともに、実証成果をとりまとめた動画のwebサイトでの公開、研修会等の開催により、情報発信し、業界内に横展開を図ることで、食品製造業のイノベーションの創出、生産性の向上に寄与する。
事業概要
1.生産性向上に向けた先端技術のモデル実証〔補助(1/2、3/10)〕
AI、ロボット、IoT等の先端技術を実際の製造現場に複数導入し、生産コスト低減や安定生産に向けた、生産工程の自動化や遠隔での製造モニタリング、品質管理、安全管理など一連のシステムについて実証する取組を支援。
2.横展開に向けた情報発信〔補助(定額)〕
上記1の取組の横展開を図るため、実証成果をとりまとめた動画の作成等を行い、研修会やシンポジウムの開催、webサイトでの公開等による情報発信の取組を支援。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 0 | 250 | 0 | -250 | 0 | 0 | 0 |
2021 | - | 0 | 0 | 250 | 0 | 0 | 250 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
各年度においてモデル実証事業実施主体の工場単位での労働生産性を平均3.0%向上する。
モデル実証事業実施主体の工場単位での労働生産性の伸びの平均値 ※{(当該年度の工場単位労働生産性/前年度の工場単位労働生産性)-1}*100 (目標:2024年度に3.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - % | - % |
令和3年度において研修会のアンケート結果における「参考になった」旨の回答の割合を70%以上とする。
研修会終了後のアンケート結果の「非常に参考になった」「一部参考になった」の参加人数に対する割合 ※「非常に参考になった」「一部参考になった」の回答数/アンケート回答数 (目標:2021年度に70.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
モデル実証の支援件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | - 件 | - 件 |
研修会等開催数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | - 回 | - 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 株式会社日本能率協会コンサルティング | ・モデル実証事業に係る検討委員会の開催・生産性向上モデル実証事業の管理 ・本事業による実証・調査結果も活用し、業界内での横展開を図るための研修会等の開催、実証成果をとりまとめた動画のwebサイトでの公開等による情報発信 | 250 |