米活用畜産物等ブランド化推進事業

府省庁: 農林水産省

事業番号: 20-0192

担当部局: 農産局 穀物課米麦流通加工対策室

事業期間: 2016年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

 飼料用米を活用した豚肉、鶏卵等の畜産物など、新たな食品の需要を拡大していくためには、ブランド化による付加価値向上を図ることが必要。このため、地域における飼料用米を活用した畜産物等のブランド化の取組事例の増加を支援するとともに、全国な認知度向上に取組むことにより、飼料用米を活用した畜産物等の売上の増加等を図る。

事業概要

1 米活用畜産物等ブランド展開事業
 飼料用米を活用して生産した豚肉、鶏卵等の畜産物や加工品のブランド化をし、その付加価値向上や需要拡大を図るため、各産地において、生産から販売までの関係者が連携して行う、ブランド戦略策定のための検討会の開催、販路開拓のための生産流通実態の調査、販路開拓・販売促進の取組を支援する。 2 米活用畜産物等全国展開事業  各産地で飼料用米を活用して生産した豚肉、鶏卵等の畜産物や加工品のブランド化されたものについて、付加価値向上や需要拡大の取組を全国的に展開するため、検討会の開催、飼料用米を活用した畜産物などであることをPRするためのロゴマークの普及、市場調査、特色ある地域での取組事例等の情報収集・発信、展示会等の開催などの取組を支援する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-3500003528
2019-2900002923
2020-2500002518
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020010203040Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

(アウトカム) 飼料用米の生産量

飼料用米等の戦略作物の供給拡大 (目標:2025年度に1100000.0 トン)

年度当初見込み成果実績
2018- トン426521 トン
2019- トン389264 トン
2020- トン380502 トン

(アウトカム) ブランドの確立により5年間で10%の単価上昇

事業実施主体がブランド確立した対象品目の単価の増加率

年度当初見込み成果実績
2018- %117 %
2019- %112 %
2020- %111 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ブランド化に取り組んだ地区事業実施数

年度当初見込み活動実績
20184 地区1 地区
20194 地区1 地区
20202 地区- 地区

全国事業(イベント)の実施数

年度当初見込み活動実績
20182 件2 件
20192 件2 件
20202 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020一般社団法人日本養豚協会飼料用米を活用した畜産物の認知度向上や販路開拓のための商談会等の開催18

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