生産性革命に向けた革新的技術開発事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 20-0212
担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究推進課
事業期間: 2017年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 交付
事業の目的
生産現場における労働力不足の解消などの課題に対応し、農林水産業の飛躍的な生産性向上を図るためには、人工知能(AI)やドローン等の最先端技術を活用し、省力化・低コスト化に資する技術を生産現場に実装していくことが求められており、そのための技術開発を速やかに進めていく必要がある。このため、本事業において、「生産性革命・集中投資期間」である2020年までの3年間で、生産性革命の実現に向けた技術開発を推進する。
事業概要
生産者の意見を踏まえて国が定めた明確な開発目標の下、生産者の研究への参画を得て、企業、大学、研究機関がチームを組んで、ICT、ドローンによるセンシングデータを活用した栽培管理作業の最適化や、AI、ICT等を活用した魚介類の効率的な流通システムの構築等の省力化・低コスト化等の生産性革命に資する技術の開発を3年間で実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究開発課題の研究計画において設定した研究開発期間終了時点での達成目標
研究開発期間終了時点での達成目標を達成した研究開発課題の比率 (目標:2020年度に80.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | - % |
2019 | - % | - % |
2020 | - % | 83 % |
研究開発課題の研究計画において設定した各年度での達成目標
当該年度の研究目標を達成し、予定した以上の成果が得られた研究開発課題の比率 (目標:2020年度に80.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 100 % |
2019 | - % | 67 % |
2020 | - % | 83 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
当事業で実施する研究計画数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 6 計画 | 6 計画 |
2019 | 6 計画 | 6 計画 |
2020 | 6 計画 | 6 計画 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 被害対策に資する捕獲・利活用推進コンソーシアム | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 86 |
2020 | 次世代配水計画コンソーシアム | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 36 |
2020 | AI の活用による繁殖性向上実証コンソーシアム | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 34 |
2020 | 生産革命(作付・栽培管理)コンソーシアム | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 26 |
2020 | 「センシング技術・ICT による漁獲物選別および加工の省力化・見える化技術の開発」共同研究機関 | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 24 |
2020 | 情報化施工コンソーシアム | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の実施 | 23 |
2020 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 生産性革命に向けた革新的技術開発事業の研究費の配分等 | 0 |