海洋開発市場の獲得に向けた海事生産性革命の前進に必要な経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0383

担当部局: 海事局 海洋・環境政策課

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、補助

事業の目的

我が国海事産業の海洋開発分野の技術力・エンジニアリング力を着実に伸ばしつつ、同分野のユーザーニーズや社会的課題に的確に応えていくことで、我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指していく。

事業概要

エンジニアリング力の向上やパッケージ化・低コスト化をはじめとする付加価値の高い製品・サービスの提供につながる技術開発等を支援する。(補助率:1/2)また、世界的に拡大が期待される浮体式洋上風力発電の建造・設置コスト、操業コスト低減へ向けた環境整備等を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
201860437500-830292267
201965237808300461-
2020691-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020-2000200400600800Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指すために行う「海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援等(※)」によって開発・実現した技術のうち、製品化が実現したと認められる技術の割合を平成37年度に50%以上にする。 ※備考欄参照。

我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指すために行う「海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援等によって開発・実現した技術(X)のうち、製品化が実現したと認められる技術(Y)の割合 成果実績=(Y)/(X) (目標:2025年度に50 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援における当該年度までの累積開発完了件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件

海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援の採択件数

年度当初見込み活動実績
20185 件5 件

ガイドラインの策定件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018公益財団法人日本財団海のドローンを浮体式洋上風力発電施設のメンテナンス等に活用するための安全要件等のガイドライン策定97
2018国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所浮体式洋上風力発電施設の構造の簡素化にもつながる安全評価手法の確立57
2018三井海洋開発株式会社複合材料によるFPSO船体部補修法の研究開発54
2018川崎重工業株式会社自律型無人潜水機搭載用パイプライン検査ツール、並びに運用適用化技術の開発41
2018一般社団法人日本舶用工業会日本製舶用機器の搭載を前提としたOffshore Support Vessel(OSV)基本設計図面の構築5
2018株式会社海洋工学研究所造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発3
2018東電設計株式会社造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発2
2018三菱造船株式会社造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発1
2018ジャパンマリンユナイテッド株式会社造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発1
2018一般財団法人エンジニアリング協会造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発1
2018株式会社KSI技研造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発1
2018J-DeEP技術研究組合造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発1

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