放射線利用・原子力基盤技術試験研究推進交付金

府省庁: 文部科学省

事業番号: 20-0297

担当部局: 研究開発局 原子力課

事業期間: 1993年〜終了予定なし

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 交付

事業の目的

本事業は、電源立地対策(発電用施設の設置及び運転の円滑化のための財政上の措置)の一環として、原子力発電施設等の設置されている都道府県における放射線の利用や原子力に係る基盤技術に関する試験研究の推進に要する費用に充てるための交付金を交付することにより、科学技術振興のための研究・開発・利用の基盤整備を図ることを目的とする。

事業概要

本事業は、原子力発電施設等がその区域内に設置されている都道府県(電源立地地域)の計画と申請に基づき、当該都道府県が実施する放射線利用・原子力基盤技術に係る試験研究事業、施設等整備等事業、設備等整備等事業及び人材育成事業に要する経費に充てるための交付金(交付金額は交付規則において規定)を交付するものである。(補助率:定額)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-3350000335317
2019-3360000336327
2020-3440000344337
2021-3230000323-
202247-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

試験研究事業において、量子科学技術の研究開発に取り組むことを通じ、電源立地地域における科学技術の振興を図る

外部有識者からなる委員会による事後評価(sabcd)において、目標どおりの成果が得られた(a評価)以上の評価が得られた件数割合 ※目標値は中間評価結果における件数割合

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %- %
2020- %- %

試験研究事業において、量子科学技術の研究開発に取り組むことを通じ、原子力・放射線関連産業の基盤を支えるとともに、地域産業の振興に貢献する

外部有識者からなる委員会による事後評価(sabcd)において、成果の県民や地域産業への貢献又は関連する研究分野への波及が期待できる(a評価)以上の評価が得られた件数割合 ※目標値は中間評価結果における件数割合

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %- %
2020- %- %

人材育成事業において、中性子等の量子ビーム利用技術に係る研修により、中性子等利用において企業との橋渡しを担う人材の育成を通じて、電源立地地域における科学技術の振興を図る

研修により中性子等の量子ビーム利用技術を習得した公設試研究機関職員が、企業等からの量子線関連の相談に対して、研修内容を活かして対応した件数

年度当初見込み成果実績
2018- 件72 件
2019- 件82 件
2020- 件61 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

本交付金により行われた試験研究事業数

年度当初見込み活動実績
20181 件1 件
20191 件1 件
20201 件1 件

試験研究事業における研究成果公表数

年度当初見込み活動実績
20189 件9 件
20199 件9 件
20209 件3 件

本交付金により行われた人材育成事業数

年度当初見込み活動実績
20181 件1 件
20191 件1 件
20201 件1 件

人材育成事業における受講者のべ数

年度当初見込み活動実績
2018120 名126 名
2019136 名152 名
2020120 名140 名

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020青森県青森県量子科学センターにおける試験研究事業252
2020茨城県茨城県中性子ビームライン等の量子線を活用した人材育成事業85

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