東アジア酸性雨モニタリングネットワーク拠出金
府省庁: 環境省
事業番号: 20-0121
担当部局: 水・大気環境局 大気環境課
事業期間: 2002年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
東アジア地域の酸性雨の状況に関して共通の理解を形成することなどを目的に、平成13年1月から本格稼働を開始している「東アジア酸性雨モニタリングンネットワーク(EANET)」の活動を推進することにより、東アジア地域における酸性雨問題の現状と将来について、参加各国間の共通の認識を醸成し、国際協調による東アジア地域全体の酸性雨対策の枠組みづくりを目指す。
事業概要
EANETの運営経費のうち、我が国の拠出分担分を拠出するもの。
<EANETの概要>東アジア地域における酸性雨問題に関する地域協力体制の確立を目的として、2001年1月から本格稼働。参加国は13カ国。共通の手法を用いた酸性雨モニタリングを実施。また、データの収集・評価・保管、精度保証・精度管理活動等も実施している。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 85 | 0 | 0 | 0 | 0 | 85 | 85 |
2019 | - | 84 | 0 | 0 | 0 | 0 | 84 | 84 |
2020 | - | 84 | 0 | 0 | 0 | 0 | 84 | 84 |
2021 | - | 84 | 0 | 0 | 0 | 0 | 84 | - |
2022 | 84 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
EANETが定めた精度でモニタリングを実施できる分析機関の割合が100%を達成すること
EANETが定めた精度管理目標値を満たすデータの割合
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件数(百万) | 88 件数(百万) |
2019 | - 件数(百万) | 94 件数(百万) |
2020 | - 件数(百万) | 90 件数(百万) |
実施主体となる機関(EANET事務局、ネットワークセンター)における一定割合以上の邦人職員(専門職以上)を確保する
日本再興戦略に基づく関係機関の邦人職員数の目標(40.2%)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 82 % |
2019 | - % | 82 % |
2020 | - % | 82 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
降水や大気中の酸性成分等をモニタリングし、EANETにデータを提供しているサイトの数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 62 個所 | 62 個所 |
2019 | 63 個所 | 66 個所 |
2020 | 63 個所 | 65 個所 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 一般財団法人日本環境衛生センター | EANATネットワークセンター運営 | 57 |
2020 | 国連環境計画 | EANAT事務局運営 | 27 |