山岳環境保全対策事業
府省庁: 環境省
事業番号: 20-0218
担当部局: 自然環境局 国立公園課
事業期間: 2013年〜2030年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負、補助
事業の目的
公衆トイレとしても利用できる山小屋トイレ等の整備を行うとともに、国立公園等の山岳地域の優れた景観の保持及び自然環境の保全と適正利用を推進する。
事業概要
自然公園内において、中高年や女性登山者、訪日外国人旅行者など利用者層の多様化や自然環境保全等に対応する登山道やトイレ、山小屋等の施設の維持管理・整備・利用の水準や方針を取りまとめ、具体的な取組を推進する。
また、山岳自然環境の保全や、中高年、女性登山者、訪日外国旅行者の利用増加環境に配慮したし尿処理施設が整備されていない山小屋等トイレを、公衆トイレとして活用できるよう環境配慮型トイレに整備する場合に、国は原則としてその事業経費の1/2を補助する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 60 |
| 2019 | - | 61 | 0 | 0 | 0 | 0 | 61 | 14 |
| 2020 | - | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 | 54 | 53 |
| 2021 | - | 97 | 0 | 0 | 0 | 0 | 97 | - |
| 2022 | 82 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
令和２年度までに環境配慮型トイレ等を導入した施設数を、約１００箇所とする。
山小屋事業者等が導入した施設の件数 （目標：2020年度に100.0 累積箇所数）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 累積箇所数 | 32 累積箇所数 |
| 2019 | - 累積箇所数 | 35 累積箇所数 |
| 2020 | - 累積箇所数 | 36 累積箇所数 |
令和１２年度までに環境配慮型トイレ等を導入した施設数を、約１００箇所とする。
山小屋事業者等が導入した施設の件数 （目標：2030年度に100.0 累積箇所数）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 累積箇所数 | - 累積箇所数 |
| 2019 | - 累積箇所数 | - 累積箇所数 |
| 2020 | - 累積箇所数 | - 累積箇所数 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
山岳環境保全のためのし尿処理施設等への補助件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 10 件数 | 3 件数 |
| 2019 | 10 件数 | 3 件数 |
| 2020 | 10 件数 | 1 件数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 双六観光有限会社 | 鏡平山荘のトイレ改修工事 | 53 |
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