経済協力開発機構拠出金

府省庁: 環境省

事業番号: 20-0095

担当部局: 地球環境局 国際連携課

事業期間: 1995年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

OECDが実施している、気候変動枠組条約の実施を助けるために行う作業、加盟国等の環境保全成果について相互による審査を行う作業、及び化学品の有害性評価手法(基準)の策定等に関する作業を通し、地球環境保全に関する国際的な貢献を行う。また、令和元年度に開催した、いわゆる「G20環境・エネルギー大臣会合」の成果も踏まえて、気候変動、資源生産性、生物多様性、環境インフラ等の分野における調査分析作業を行い、国際的な枠組みにおける議論及び我が国の政策立案に資する重要なインプットとする。

事業概要

OECDの環境プログラムのうち、気候変動分野における各種分析、気候変動枠組条約の実施を助けるために実施している作業、加盟国等の環境保全成果について相互に審査を行う作業や化学品の有害性評価手法(基準)の策定に関する作業など、環境省で積極的に関与し、活用している作業に対し、プログラムごとの金額分配を指定した上で拠出を行う。また、気候変動、資源生産性、生物多様性、環境インフラ等の分野に関して、いわゆるG20環境・エネルギー大臣会合の結果も踏まえた調査分析作業を実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-3200003232
2019-6800006868
2020-1010000101101
2021-99000099-
2022120-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

気候変動枠組条約の実施を助けるために行う作業については、気候変動政策の経済的分析を行うこと、また気候変動専門家会合を開催することにより、技術的・専門的な見地から気候変動政策を分析し、気候変動交渉に貢献することを目標とする。

気候変動専門家会合で作成された気候変動政策を分析した文書数を成果指標とする。2か年単位のため令和3年度分は、令和4年度分に含めて計上する。

年度当初見込み成果実績
2018- 文書数10 文書数
2019- 文書数- 文書数
2020- 文書数9 文書数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

環境政策委員会及び下部作業部会等の主要会合(環境省で積極的に関与し、活用している作業を行っている会合)開催実績数

年度当初見込み活動実績
201816 会議開催数13 会議開催数
201916 会議開催数10 会議開催数
20209 会議開催数12 会議開催数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020経済協力開発機構経済協力開発機構への拠出101

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