新たなエネルギー輸送ルートの海上輸送体制の確立(LNG船に係る安全性評価手法の策定経費を除く)
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0371
担当部局: 海事局 船舶産業課
事業期間: 2015年〜2016年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
米国シェールガスの輸送等、液化天然ガス(LNG)輸送の増加に対応するため、新たなエネルギー輸送ルートにおける安全かつ効率的な輸入を可能とする海上輸送・受入体制を確立することにより、クリーンで経済的なエネルギーの安定的な供給とともに我が国造船業の発展を図る。
事業概要
世界的なLNGの需給の増加や供給地・需要地が拡大する中、国内での導入ニーズが高まっている洋上LNG受入施設に係る調査、安全基準等の整備を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | - | 97 | 0 | 0 | 0 | 0 | 97 | 93 |
2016 | 120 | 110 | 0 | 0 | 0 | 0 | 110 | 107 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
合理的に安全性評価が可能となる洋上LNG受入施設の係留方式数を平成28年度までに4方式とするための環境整備を図る。
合理的に安全性評価が可能となる洋上LNG受入施設の係留方式数 (目標:2016年度に4 方式)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2015 | - 方式 | - 方式 |
2016 | - 方式 | 4 方式 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
洋上LNG受入施設の設置・運用に際して、その津波に対する安全性についての評価手法の策定数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2015 | 1 手法 | - 手法 |
2016 | 1 手法 | 1 手法 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | MOLマリン&エンジニアリング株式会社 | 洋上LNG受入施設の導入に関する技術的調査研究業務 | 106 |
2015 | J-DeEP技術研究組合 | 洋上LNG受入施設の導入に関する技術的調査研究業務 | 90 |
2015 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 洋上LNG受入施設の導入に関する技術的調査研究業務 | 25 |
2015 | MOLマリン&エンジニアリング株式会社 | 洋上LNG受入施設の導入に関する技術的調査研究業務 | 25 |