安全衛生施設整備等経費

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 20-0500

担当部局: 労働基準局安全衛生部 計画課、化学物質対策課

事業期間: 1948年〜終了予定なし

会計区分: 労働保険特別会計労災勘定

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

安全衛生施設については、労働災害の防止を目的として、労働安全衛生法に基づき、化学物質の有害性調査や安全衛生教育に従事する指導員の養成等を行うための施設として国が設置したものであるが、各施設において経年劣化が進行している状況にある。これらの施設をそのまま放置し、災害や事故が発生した場合、国の施設管理者としての責任を問われかねない重大な問題となることから、施設利用者等の安全及び施設の円滑な運営を図るため、修繕等を実施する必要がある。

事業概要

国土交通省による保全実態調査等により、重要度・緊急度等を確認した上で、化学物質の有害性調査や安全衛生教育に従事する指導員の養成等が継続的に実施できるように、安全衛生施設(日本バイオアッセイ研究センター(以下「バイオアッセイ」という。)や大阪安全衛生教育センター等)の修繕等を実施しているものである。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-627059-3700316197
2019-1,0490370-2601,393931
2020-51402600540348
2021-3600000360-
2022388-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

バイオアッセイの吸入実験装置等の整備及び建物付帯設備工事を実施し、主たる業務である動物による短期・長期吸入試験を円滑に行う。(工事をしなければ試験を行うことができない。)

整備及び 建物付帯設備工事件数 (目標:2021年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件1 件
2019- 件1 件
2020- 件1 件

大阪安全衛生教育センター等の建物・設備工事を実施し、施設における安全衛生教育を円滑に行う。 【令和3年度から】

建物・設備工事件数 (目標:2021年度に2.0 施設数)

年度当初見込み成果実績
2018- 施設数- 施設数
2019- 施設数- 施設数
2020- 施設数- 施設数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

バイオアッセイの吸入実験装置等の整備及び建物付帯設備工事に関し、予算の範囲内で、かつ、予定工期内に執行されるよう計画的に執行する。【平成30年度限り】

年度当初見込み活動実績
20181 件1 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

工事実施件数【令和元年度から】

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
20196 件9 件
20206 件9 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020厚生労働省大臣官房会計課長(一般会計)等安全衛生総合会館等 に係る土地借料81
2020柴田科学株式会社日本バイオアッセイ研究センター実験設備メンテナンス業務68
2020藤原工業株式会社大阪安全衛生教育 センター改修等工事63
2020国土交通省 近畿地方整備局大阪安全衛生教育センター耐震工事を支出委任63
2020有村建設株式会社建設業安全衛生教育センター受水槽更新工事22
2020株式会社興建社東京安全衛生教育センター排煙設備等改修工事(宿泊棟)15
2020大和電気工業株式会社大阪安全衛生教育センター中央監視制御盤更新工事12
2020株式会社アクリ日本バイオアッセイ研究センター仮設試験施設新築工事実施設計業務10
2020株式会社ティークラート大阪安全衛生教育センター電気設備更新工事7
2020株式会社オリンピアコンサルタント日本バイオアッセイ研究センターにおける排水管調査6
2020東海テクノサービス株式会社建設業安全衛生教育センター天井等補修工事2
2020セコム株式会社安全衛生総合会館エレベーター前監視カメラ等交換工事2
2020住友重機械エンバイロメント株式会社日本バイオアッセイ研究センターの排水処理施設における塗装修繕工事2
2020厚生労働省職員日本バイオアッセイ研究センターへの施設施工旅費0

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