特殊免疫グロブリン製剤供給体制整備支援事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0306
担当部局: 医薬・生活衛生局 血液対策課
事業期間: 2020年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
新型コロナウイルス等新興・再興感染症治療薬としての特殊免疫グロブリン製剤を製造するため、原料となる血漿の確保体制及び製剤の製造体制を整備し、国内における供給体制を確保することで、血液製剤の国内自給を図ることを目的とする。
事業概要
①原料血漿確保に係る体制整備事業
・ 新型コロナウイルスに対する抗体価の高い血漿を有する回復者等からの血漿を採取し、適切に保存する。
・医療機関と協力し、事前診察や抗体価等の検査結果を踏まえ、基準を満たす適切な供血者を選定し、専用の採血所において血漿成分献血を実施する。
②特殊免疫グロブリン製剤の供給体制整備事業
①にて確保された新型コロナウイルス感染症の回復者から採取された血漿を用いて同感染症の治療薬たる特殊免疫グロブリン製剤を試験製造する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 0 | 989 | 0 | -989 | 0 | 0 | 0 |
2021 | - | 0 | 0 | 989 | 0 | 0 | 989 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
新型コロナウイルス感染症回復者等専用の採血所に設備等を整備する。
採血施設数 (目標:2021年度に5.0 施設)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 施設 | - 施設 |
必要な検診等が可能な医療機関と協力し、基準を満たす供血者を選定、リクルートする体制を整備する。
医療機関数 (目標:2021年度に8.0 施設)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 施設 | - 施設 |
新型コロナウイルス感染症回復者等から採取した血漿の量に応じて試験用製剤を製造する。
製造量 (目標:2021年度に1.0 lot)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - lot | - lot |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
新型コロナウイルス感染症回復者等から採取した血漿の量
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | - L | - L |
新型コロナウイルス感染症回復者等から採取した血漿の量に応じて製造する試験用製剤の量
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | - lot | - lot |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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