大規模実証事業に必要な経費((項)介護保険制度運営推進費)
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0918
担当部局: 老健局 老人保健課
事業期間: 2020年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
「一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会」報告書において、通いの場等への社会参加等を通した高齢者の健康づくり・介護予防を進めて行くことの必要性が指摘されており、要介護の主な要因となる「認知症」「脳血管疾患」の予防や、高齢期における医療保険の抑制を図るため、社会参加等や生活習慣病対策を通じた高齢者の健康づくり・介護予防の手法について検証する。
事業概要
・健診や通いの場等で収集するデータを用いて、認知症等の予防を通じた介護予防効果を実証する。
・健常な高齢者等(非認知症者等)に対して、AI・ICT等を活用した介護予防ツール(通いの場や運動教室等への参加促進のための伴走型スマートフォンアプリ)等による介入調査の実施、観察を行い、収集・分析したデータをもとに介護予防施策の効果を検証(介入群と非介入群の比較等)することで、その効果・普及策等について検討を行う。
【補助率】10/10
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 | 80 |
2021 | - | 120 | 0 | 0 | 0 | 0 | 120 | - |
2022 | 120 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
「介護予防に資する住民主体の通いの場」の実施会場数
「介護予防に資する住民主体の通いの場」の実施会場数 (目標:2021年度にNone 数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 数 | - 数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
実証フィールド数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 1 箇所 | 1 箇所 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター | 健診や通いの場等で収集するデータの検証や、健常な高齢者等に対するAI・ICT等を活用した介護予防ツール等の介入による介護予防施策の効果の実証 | 80 |
2020 | モアシステム株式会社 | レセプト情報に関する解析システム及びサーバ環境構築業務 | 7 |
2020 | インターリハ株式会社 | 介入ツールのポールアプリ難易度調整機能開発 | 6 |
2020 | 株式会社GEクリエイティブ | 認知症発症及び要介護発生を特定するAIモデル作成業務 | 4 |
2020 | 株式会社データセレクト | 「脳とからだの健康チェック」にかかるデータ入力業務 | 2 |
2020 | 株式会社天空広告 | 健康プラットフォームシステムサーバー構築・運用サポート利用料 | 1 |
2020 | UT東芝株式会社 | 割付システム作成業務、調査票用パソコン調整委託業務 | 1 |
2020 | 株式会社天空広告 | コグ二倶楽部参加者募集A4チラシデザイン校正費 | 0 |
2020 | 愛知県後期高齢者医療広域連合 | 個人情報の提供に関する費用 | 0 |
2020 | 株式会社クラウドワークス | レセプトデータクリーニング用マクロの作成業務 | 0 |