外国人看護師・介護福祉士受入支援事業費
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0624
担当部局: 職業安定局 外国人雇用対策課
事業期間: 2007年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
経済連携協定(EPA)等に基づき、受入れ施設において適切な就労・研修が行われることを確保するため、インドネシア人・フィリピン人・ベトナム人看護師候補者・介護福祉士候補者が単に安価な労働力として利用されることのないようにするとともに、インドネシア人・フィリピン人・ベトナム人看護師候補者、介護福祉士候補者、看護師及び介護福祉士の適切な雇用管理を確保すること及びそれらを達成するための体制整備を進めることを目的とする。
事業概要
本事業は、国際厚生事業団が行う以下の事業に対して補助する。
(1) 候補者に対する就労ガイダンスの実施
(2) 受入れ施設に対する就労開始前説明会の実施
(3) 巡回訪問等による外国人看護師等の就労の状況の把握・指導
(4) 外国人看護師等からの相談・苦情等への対応 等
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 61 | 0 | 0 | 0 | 0 | 61 | 61 |
2019 | - | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | 69 |
2020 | - | 73 | 0 | 0 | 0 | 0 | 73 | 72 |
2021 | - | 77 | 0 | 0 | 0 | 0 | 77 | - |
2022 | 75 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
日本人と同等報酬を支払う施設及び日本人と同等報酬を支払っていない施設がある場合に、指導により同等報酬を支払うこととした施設の合計が100%
全施設がその雇用するEPA候補者に対して日本人と同等報酬を支払うことを確保する。 (目標:2021年度に100.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 100 % |
2019 | - % | 100 % |
2020 | - % | 100 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
巡回訪問件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 919 件 | 962 件 |
2019 | 1057 件 | 1110 件 |
2020 | 1228 件 | 887 件 |
受入れ枠組みに関する国内説明会開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 4 回 | 6 回 |
2019 | 4 回 | 2 回 |
2020 | 4 回 | 1 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 公益社団法人国際厚生事業団 | (1)巡回訪問等による外国人看護師等の就労の状況の把握・指導 (2)外国人看護師等からの相談・苦情等への対応 (3)受入れの枠組みに係る国内説明会の実施 (4)受入れ施設から提出された定期報告等を厚生労働省に提出 (5)その他の必要な事業 | 72 |
2020 | A | 0 |