自動車運転者の労働時間等の改善のための環境整備等

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 20-0501

担当部局: 労働基準局 労働条件政策課、監督課

事業期間: 2008年〜終了予定なし

会計区分: 労働保険特別会計労災勘定

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

事業主の自発的な取組の促進と荷主の協力を得る取組等を通じて、自動車運転者の長時間労働の抑制を推進し、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」を遵守しやすい環境を整備することにより、自動車運転者の就業環境の改善を推進する。

事業概要

トラック運転者の安全衛生および労働条件の確保を推進するため、令和元年度に開設したポータルサイトに荷主企業とトラック運送事業者の双方に向けた、トラック運転者の労働時間の改善を進める有効事例等の動画やイラスト、自己診断コンテンツを拡充するとともに、「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業どうしのオンラインミーティングを実施した。また自動車運転者の労働時間等に係る実態調査を実施するため、実態調査検討会の開催及び調査の実施を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-97000097100
2019-71000-17068
2020-154000-35119119
2021-1610000161-
2022214-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202020212022-50050100150200250Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

検討会に参加した事業場の80%以上から「労働時間の削減のために参考になった」との回答を得る。 ※平成30年度までの目標

委託事業が参考になったとの回答を得る。 (参考になったと回答した事業場数/検討会に参加した事業場数)

年度当初見込み成果実績
2018- %100 %
2019- %- %
2020- %- %

セミナーの参加者の85%以上から、「トラック運転者の時間労働の削減のために参考になった」との回答を得る。 ※令和元年度までの目標

委託事業が参考になったとの回答を得る。 (参考になったと回答した参加者数/セミナーに参加した参加者数)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %86 %
2020- %- %

ポータルサイトのアクセス件数を目標値以上とする。 ※令和2年度以降の目標

ポータルサイトのアクセス件数 (目標:2021年度に30000.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件24051 件

労働条件等に関する実態調査を実施した事業場数を目標値とする。 ※令和3年度までの事業

労働条件等に関する実態調査を実施した事業場数 (目標:2021年度に400.0 社)

年度当初見込み成果実績
2018- 社- 社
2019- 社- 社
2020- 社- 社

活動指標及び活動実績(アウトプット)

委託先による事業場訪問回数を24回以上とする。(平成30年度までの目標)

年度当初見込み活動実績
201824 回40 回
2019- 回- 回
2020- 回- 回

荷主及びトラック運送事業者に向けたガイドライン周知セミナーを全国47都道府県で計50回実施する。(令和元年度までの目標)

年度当初見込み活動実績
2018- 回- 回
201950 回46 回
2020- 回- 回

ポータルサイトへの年間アクセス数

年度当初見込み活動実績
2018- 回- 回
2019- 回- 回
202035000 回24051 回

労働時間等の実態を把握するため作業部会での意見を反映した調査票を作成する。 ※令和3年度までの事業

年度当初見込み活動実績
2018- 式- 式
2019- 式- 式
2020- 式- 式

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020有限責任監査法人トーマツ自動車運転者の労働時間等に関する実態調査48
2020株式会社富士通総研荷主企業向け周知用動画の作成、ポータルサイトの運用・拡充33
2020株式会社日立物流自動車運転者の疲労度の蓄積状態に関する医学的調査22
2020有限責任監査法人トーマツ諸外国のILO条約の運用に関する調査11

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