技能継承・振興対策費(ものづくり立国の推進)

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 20-0709

担当部局: 人材開発統括官 能力評価担当参事官室

事業期間: 1998年〜終了予定なし

会計区分: 労働保険特別会計雇用勘定

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

若年者のものづくり離れ・技能離れがみられる中で、技能労働者の地位の向上を図り、若年者が進んで技能者を目指す環境を整備するとともに若年者に対し技能の魅力・重要性を啓発し、若年ものづくり人材の確保・育成につなげていくことを目的とする。 

事業概要

業界等がそれぞれ抱える課題について、業界等による熟練技能者を活用した技能継承の主体的な取組を支援・促進するとともに技能の素晴らしさ、重要性について若者をはじめとした国民各層に深く浸透させ、技能の受け皿となる若年人材の継続的な確保等を実現させるための各種技能競技大会や卓越した技能者の表彰をはじめとする各種表彰等に加え、若年技能者人材育成支援等事業を実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-4,72500004,7254,554
2019-4,97400004,9744,791
2020-4,9140004065,3205,269
2021-3,99500003,995-
20223,617-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2018201920202021202201k2k3k4k5k6kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

【平成30・31・令和2・3年度の主な成果目標】 ①技能五輪全国大会の来場者等のうち、若年者層において将来のキャリア形成に向けた職業能力の習得や技能検定の受検等を予定する割合(80%)

【平成30・31・令和2・3年度の主な成果目標】 ①技能五輪全国大会の来場者等のうち、若年者層において将来のキャリア形成に向けた職業能力の習得や技能検定の受検等を予定する割合 <計算式> 上記設問において「強く意欲を持った」「意欲を持った」と回答した若年者数/アンケートに回答した若年者数 (目標:2021年度に80.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %91.3 %
2019- %85.2 %
2020- %86.1 %

【平成30・31・令和2・3年度の主な成果目標】 ②ものづくりマイスターの実技指導を利用した企業・業界団体又は教育訓練機関の満足度(80%)

【平成30・31・令和2・3年度の主な成果目標】 ②ものづくりマイスターの実技指導を利用した企業・業界団体又は教育訓練機関の満足度 <計算式> アンケートにおいて、ものづくりマイスターの指導が「役に立った」と回答した企業等/アンケートに回答した企業等 (目標:2021年度に80.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %99.7 %
2019- %99.9 %
2020- %99.8 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

【平成30・31・令和2・3年度の主な活動指標】 ①技能五輪全国大会の開催数及び実施職種数

年度当初見込み活動実績
201842 職種数 ※全国大会は年1回開催42 職種数 ※全国大会は年1回開催
201942 職種数 ※全国大会は年1回開催42 職種数 ※全国大会は年1回開催
202042 職種数 ※全国大会は年1回開催40 職種数 ※全国大会は年1回開催

【平成30・31・令和2・3年度の主な活動指標】 ②-1 ものづくりマイスターの新規認定者数

年度当初見込み活動実績
2018855 人1072 人
2019852 人819 人
2020641 人675 人

【平成30・31・令和2・3年度の主な活動指標】 ②-2 マイスターによる実技指導の延べ受講者数

年度当初見込み活動実績
2018171000 活動数 (延日数)216023 活動数 (延日数)
2019182457 活動数 (延日数)223105 活動数 (延日数)
202091156 活動数 (延日数)175597 活動数 (延日数)

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020中央職業能力開発協会若年者ものづくり競技大会、技能五輪全国大会、技能グランプリの開催を通じて大会参加者及び来場者をはじめとする国民各層に対して技能に対する啓発を行う。1,732
2020中央職業能力開発協会ものづくりマイスター制度を設け、当該マイスターが、技能競技大会の競技課題等を活用しながら、広く若年技能者への実技指導を行い、効果的な技能の継承や後継者の育成を行う。 また、技能士のスキルアップを図るとともに、技能士を活用した意識啓発事業等を行うことにより、地域関係者の創意工夫による技能尊重気運の醸成を図る。  本事業においては、中央に「中央技能振興センター」、都道府県に「都道府県技能振興コーナー」47か所を設け、「ものづくりマイスターの活用」及び「地域における技能振興」等の事業を行う。381
2020東京都職業能力開発協会同上117
2020愛知県職業能力開発協会同上110
2020株式会社日刊工業新聞社各種技能競技大会等における広報コンテンツ制作及び周知広報を行う。107
2020神奈川県職業能力開発協会同上93
2020広島県職業能力開発協会同上91
2020大阪府職業能力開発協会同上91
2020北海道職業能力開発協会同上89
2020群馬県職業能力開発協会同上87
2020埼玉県職業能力開発協会同上87
2020兵庫県職業能力開発協会同上87
2020株式会社エヌ・ティ・ティ・アド「若年技能者人材育成支援等事業」の受託者が開催する、技能士展・技能競技大会展 及びものづくり体験イベントを効果的・効率的に実施するための周知・広報業務55
2020事務費卓越した技能者表彰審査委員会に係る諸謝金等23
2020TSP東日本株式会社技能グランプリ開閉会式等の会場設営・運営を行う。10
2020株式会社ステージ卓越した技能者の表彰式運営業務2

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