避難指示区域等における環境放射線モニタリング推進事業
府省庁: 原子力規制委員会
事業番号: 20-0038
担当部局: 原子力規制庁 長官官房放射線防護グループ 監視情報課
事業期間: 2013年〜2024年
会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
避難指示区域等の見直しに伴い、住民の帰還に向けて、きめ細かなモニタリングの実施及び放射線量マップの作成等により、これらの地域における安全性を確認することで、早期の帰還の支援を図ることを目的とする。
事業概要
今後避難指示区域等の解除に伴う住民の帰還に向けて、住民の安全確保のため、次の内容を実施する。
①市町村の要望を十分に踏まえたきめ細かな放射線モニタリングを実施するとともに、住民の行動パターンを把握し、生活圏内におけるモニタリングを実施する。
②①で得られた結果と原子力規制庁が実施する詳細モニタリング結果を活用した詳細な放射線量マップ等を作成し、住民に提供する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 116 | 0 | 0 | 0 | 0 | 116 | 113 |
| 2019 | - | 115 | 0 | 0 | 0 | 0 | 115 | 100 |
| 2020 | - | 116 | 0 | 0 | 0 | 0 | 116 | 95 |
| 2021 | - | 103 | 0 | 0 | 0 | 0 | 103 | - |
| 2022 | 99 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
活動指標及び活動実績（アウトプット）
空間線量率の測定を行った生活行動経路のパターン数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 300 パターン | 280 パターン |
| 2019 | 300 パターン | 374 パターン |
| 2020 | 300 パターン | 300 パターン |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 | 生活行動経路に沿った空間線量率測定結果の評価解析及び報告書の作成 | 95 |
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