沖縄国際物流拠点活用推進事業

2021

沖縄国際物流拠点活用推進事業

沖縄振興地方創生

府省庁: 内閣府

事業番号: 20-0100

担当部局: 政策統括官（沖縄政策担当）産業振興担当参事官室

事業期間: 2017年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

　国際物流拠点等（那覇空港、那覇港、中城湾港新港地区、新石垣空港、石垣港、宮古空港、下地島空港、平良港）を活用して製品を県外へ搬出する、先進的かつ沖縄の特色を生かしたものづくり事業及び沖縄で付加価値を付ける物流事業に要する経費を総合的に支援することにより、沖縄から搬出される製品の増加を図るとともに、沖縄の国際物流拠点の活用を推進し、もって沖縄の産業の振興に寄与することを目的とする。

事業概要

　国際物流拠点等（那覇空港、那覇港、中城湾港新港地区、新石垣空港、石垣港、宮古空港、下地島空港、平良港）を活用して製品を県外へ搬出する、先進的かつ沖縄の特色を生かしたものづくり事業及び沖縄で付加価値を付ける物流事業に対して、人件費、設備費及び開発費等を補助し総合的に支援する。
事業主体：内閣府補助率：2/3 補助上限額:２億円

予算額・執行額

※単位は100万円

年度	要求額	当初予算	前年度から繰越し	翌年度へ繰越し	予算計	執行額
2018	-	939	200	0	1,139	1,040
2019	-	939	0	-173	766	709
2020	-	939	173	0	1,112	1,094
2021	-	915	0	0	915	-

成果目標及び成果実績（アウトカム）

本事業による国際物流拠点を活用した製品の県外搬出について、補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の当該県外搬出額の伸び率が、国際物流拠点産業集積地域（旧特別自由貿易地域）における過去５年間（H25-H29）の県外搬出額の伸び率（２倍）を上回ること。

補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の最終年度の県外搬出額／補助事業が完了した日の属する会計年度の翌年度の県外搬出額 ×100 ＞ 200（％） ※右記「目標値」は、補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の各年度目標値をそれぞれ100％、125%、150%、175%、200%とした場合における各年度補助事業が達成すべき目標値の平均値。（目標：2026年度に200.0 ）

年度	当初見込み	成果実績
2018	-	-
2019	-	-
2020	-	-

活動指標及び活動実績（アウトプット）

事業の採択件数 ※当初見込は、毎年度の申請に基づき事業を実施するため記入は困難。

年度	当初見込み	活動実績
2018	- 採択件数	11 採択件数
2019	- 採択件数	8 採択件数
2020	- 採択件数	8 採択件数

主要な支出先

年度	支出先	業務概要	支出額（百万円）
2020	株式会社アイセル沖縄	フランジ取付式高精度直動ローラ軸受けの生産体制の構築および性能付加品の開発	200
2020	株式会社ＡＤＯ	沖縄から世界の半導体産業を支える～AI/IoT時代の最新型半導体を製造するフッ素樹脂フィルムを使用した高清浄度バルブ用ダイヤフラムの量産化プロジェクト	200
2020	株式会社ＭＩＺＵＴＯＭＩ	機内食ケータリング会社向けへの商品開発・製造を通し、国内はもとよりアジアでも通用する商品の製造と輸出量増大に対応したHACCP工場の設置	198
2020	株式会社農	国産食材を活かしたハラルフードチェーンの構築と海外展開	173
2020	タイガーグローバル株式会社	建築用鋼管杭（TGパイル）及び樹脂製品移出拡大事業	166
2020	株式会社ＴＣＫ	新型電子線描画装置の生産体制構築と当該装置を活用した受託製造販売事業の拠点化形成	59
2020	株式会社琉ＳＯＫ	ストレート型超音波流量計の量産化	49
2020	株式会社メリックス	宮古島発・日本一のママ＆ベビー向けスキンケアブランドを目指して！オーガニックスキンケア商品の開発・改良と安定供給体制の構築、並びに販路拡大	38
2020	株式会社石垣の塩	医薬部外品としての「ミネラルローション」等、コスメ新商品の海外展開事業	10

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