途上国等における STI for SDGs の推進

府省庁: 内閣府

事業番号: 20-0178

担当部局: 科学技術・イノベーション推進事務局 参事官(国際担当)

事業期間: 2019年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負、その他

事業の目的

我が国の優れた科学技術イノベーションを国際展開し、世界のSDGs達成に貢献するため、我が国の科学技術シーズと国内外のSDGsニーズをつなぐためのプラットフォームを構築する。国連機関が主導する、STI for SDGs(SDGs達成のための科学技術イノベーション)推進のための「グローバル・パイロット・プログラム」を通じて、途上国におけるSTI for SDGsロードマップの策定への支援を行うことで、政策決定段階からの関与により、我が国の科学技術の海外展開を促進する。

事業概要

SDGs達成に資する優れた科学技術(シーズ)を持った我が国の民間企業等を糾合して、途上国等のSDGs達成上の課題(ニーズ)の解決を促進するための枠組み(STI for SDGsプラットフォーム)について、その在り方を検討する。令和3年度のSTI for SDGsプラットフォームでは、過年度(令和元年度、令和2年度)の検討結果から得られた、産官・国際機関等の関係ステークホルダーが情報共有及び意見交換をすることの重要性を踏まえた、アウトカム、アウトプットの修正を行う。
途上国に拠点を有し、途上国のSDGs達成支援活動を実施する国連開発計画と連携して、途上国のニーズを把握し、事業機会の創出につなげるしくみを検討する。 また、国連の「パイロット・プログラム」に選定された途上国のうち、ケニアとインドについて、世界銀行と連携して、STI for SDGsロードマップの策定等への支援を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-7300007363
2020-1350000135128
2021-1240000124-
202292-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20192020202120220255075100125150Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

産官・国際機関等の関係ステークホルダーが集う場を年3回以上開催し、深化を図る

出席省庁・機関数 (目標:2021年度に20.0 省庁・機関数)

年度当初見込み成果実績
2019- 省庁・機関数35 省庁・機関数
2020- 省庁・機関数41 省庁・機関数

ロードマップの作成・実施支援にあたり、年5回以上のアウトリーチ活動によりSDGsの認知の深化を図る

国際会議等での発信数 (目標:2022年度に5.0 発信数)

年度当初見込み成果実績
2019- 発信数- 発信数
2020- 発信数6 発信数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

産官・国際機関等の関係ステークホルダーが集う場の開催

年度当初見込み活動実績
20194 回数4 回数
20203 回数3 回数

事業機会の創出を検討する途上国数

年度当初見込み活動実績
2019- 国数- 国数
20205 国数5 国数

STI for SDGsロードマップ策定等の支援を行う途上国数

年度当初見込み活動実績
2019- 国数- 国数
20202 国数2 国数

国連パイロット・プログラムの推進におけるSTIフォーラムの開催

年度当初見込み活動実績
2019- 回数- 回数
20201 回数1 回数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国連開発計画途上国におけるSTI for SDGsの推進 50
2020世界銀行途上国におけるSTI for SDGsの推進44
2020有限責任監査法人トーマツ・STI for SDGs プラットフォームの構築に向けた調査・分析34

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください