基地防空用SAM

府省庁: 防衛省

事業番号: 0094

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(誘導武器・統合装備担当) 防衛省防衛計画課

事業期間: 1981年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

有事の際、航空戦力を最大発揮するための航空基地等を空からの攻撃から直接防衛し、航空自衛隊の作戦遂行基盤を維持、確保するため、基地防空用地対空誘導弾(基地防空用SAM(Surface to Air Missile))を整備するとともに、基地防空部隊の実弾射撃に係る能力を維持向上させる。

事業概要

1 現有の81式短距離地対空誘導弾(81式短SAM)の老朽化及び性能の陳腐化に伴い、後継となる基地防空用SAM及び有事に使用する行動弾を取得する。
2 基地防空部隊が実施する実弾射撃訓練に必要な演習弾を取得する。81式短SAM用演習弾については、命数切れを間近に控えた行動弾を利活用し、取得経費の低減を図る。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-6,166250-106,1906,177
2018-4001004143
2019-3790000379364
2020-20,869000020,869-
2021897-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021-5k05k10k15k20k25kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

航空自衛隊における作戦遂行基盤の維持、確保に必要な能力(基地防空能力)の向上

能力が向上した基地防空用SAM器材及び同行動弾の保有数

年度当初見込み成果実績
2017- セット9 セット
2018- セット9 セット
2019- セット9 セット

基地防空部隊の実弾射撃に係わる能力を維持向上

射撃用演習弾の配分数

年度当初見込み成果実績
2017- セット5 セット
2018- セット2 セット
2019- セット2 セット

活動指標及び活動実績(アウトプット)

基地防空用SAM器材及び同行動弾等の調達件数

年度当初見込み活動実績
20174 件4 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

基地防空用演習弾の調達件数

年度当初見込み活動実績
20171 件1 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

基地防空用汎用計測器等の調達件数

年度当初見込み活動実績
20171 件1 件
2018- 件- 件
20192 件2 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019トヨタ自動車株式会社基地防空用SAM用車両107
2019東芝インフラシステムズ株式会社基地防空用演習弾91
2019いすゞ自動車株式会社基地防空用SAM用車両83
2019いすゞ自動車株式会社基地防空用SAM用車両42
2019キーサイト・テクノロジー株式会社基地防空用SAM用整備器材27
2019キーサイト・テクノロジー株式会社基地防空用SAM用整備器材4
2019キーサイト・テクノロジー株式会社基地防空用SAM用整備器材4
2019穂高電子株式会社基地防空用SAM用整備器材2
2019荏原実業株式会社基地防空用SAM用整備器材2
2019日本電計株式会社基地防空用SAM用整備器材1
2019東芝インフラシステムズ株式会社基地防空用SAM用整備器材1
2019日本電計株式会社基地防空用SAM用整備器材0
2019株式会社三和日精基地防空用SAM用整備器材0

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください