哨戒ヘリコプター(SH-60K)の取得
府省庁: 防衛省
事業番号: 0167
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(航空機担当)
事業期間: 2002年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
SH-60Kは、潜水艦の静粛化等の軍事科学技術の進歩や任務の多様化等に対応するため、現有のSH-60Jの後継機として開発された、警戒監視能力及び自機防御能力並びに輸送能力等が向上した哨戒ヘリコプターであり、防衛大綱・中期防衛力整備計画に基づき所要の機数を整備する。
事業概要
SH-60Jの代替更新として、平成14年度から整備を開始しており、防衛大綱・中期防衛力整備計画に基づき所要の機数を整備している。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 19,374 | 19,332 | 0 | 0 | 0 | 38,706 | 39,050 |
2018 | - | 35,538 | 6,053 | 0 | -2,331 | 0 | 39,260 | 39,164 |
2019 | - | 14,370 | 4,809 | 2,331 | -1,003 | 0 | 20,507 | 20,504 |
2020 | - | 16,997 | 0 | 1,003 | 0 | 0 | 18,000 | - |
2021 | 11,283 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
潜水艦の静粛化等の軍事科学技術の進歩や任務の多様化等に対応するため、SH-60Kを整備する。
所要の配備数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 機 | 56 機 |
2018 | - 機 | 58 機 |
2019 | - 機 | 63 機 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
哨戒ヘリコプター SH-60Kの納入数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 4 機 | 4 機 |
2018 | 2 機 | 2 機 |
2019 | 5 機 | 5 機 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 三菱重工業株式会社 | SH-60K哨戒ヘリコプター | 7,970 |
2019 | 三菱電機株式会社 | 捜索用レーダ等 | 3,420 |
2019 | 日本電気株式会社 | 選択識別装置質問応答機等 | 2,470 |
2019 | 株式会社IHI | SH-60K用エンジン | 1,688 |
2019 | 富士通株式会社 | 赤外線探知装置等 | 1,670 |
2019 | 東芝インフラシステムズ株式会社 | 戦術情報処理表示装置等 | 1,190 |
2019 | 東京計器株式会社 | 逆探装置等 | 1,082 |
2019 | 株式会社海外物産 | ミサイル警報装置 | 234 |
2019 | 株式会社日立製作所 | データリンク装置 | 215 |
2019 | 住商エアロシステム株式会社 | チャフ・フレア射出装置等 | 97 |
2019 | 池上通信機株式会社 | ソーナー信号録音装置 | 86 |
2019 | 株式会社日立国際電気 | 音声処理装置等 | 79 |
2019 | 米空軍省 | SAAMモジュール | 1 |