ライフステージに即したバリアフリー効果の見える化手法の確立
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0453
担当部局: 国土技術政策総合研究所 住宅研究部 住宅生産研究室
事業期間: 2018年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
本研究は、住宅・建築のバリアフリー効果の見える化手法の確立を目的に、住環境における活動のしやすさ(=生活容易性、移動容易性、介助容易性)を、身体活動量を指標としたバリアフリー環境評価プログラムを用いて定量的に把握し、ライフステージに即した居住者の健康維持増進につながる技術の検討を行う。
事業概要
本研究は、身体活動量を指標としたバリアフリー環境評価プログラムを用いて定量的に把握し、ライフステージに即した居住者の健康維持増進につながる技術の検討を行うものである。事業の概要は以下の通り。
1)評価方法の検討、評価項目の抽出、評価項目の数値化
2)評価ツールの検討・開発、施策に向けた検討
3)評価ツールの最適化・実用に向けた提案 を行う。
これらの検討結果から、効果的(改修コスト、介護コスト、活動量等の総合的な効果)、合理的(例:身体機能別に見たバリアフリー水準の設定等)な、バリアフリー改修法などに向けた提案を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 14 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 13 |
2019 | 13 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | - |
2020 | 13 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成32年度までに、効果的、合理的なバリアフリー改修法に関連するガイドライン(案)を1本策定する
効果的、合理的なバリアフリー改修法に関連するガイドラインの策定数 (目標:2020年度に1 本)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 本 | - 本 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
ライフステージに即したバリアフリー効果の見える化手法の確立に関する研究項目の終了件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 2 - | 2 - |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 株式会社建築ピボット | バリアフリー環境評価法にむけた実験補助及び意見聴取業務 | 8 |
2018 | 株式会社生活環境工房あくと | バリアフリー環境評価法の実験手法に関する専門家への意見聴取等の業務 | 1 |
2018 | 株式会社建築ピボット | 環境評価システムに関する専門家への意見聴取等の業務 | 1 |
2018 | 株式会社コードダイナミクス | Beaconモジュールの電波強度出力レベルの測定プログラム作成に関する業務 | 0 |
2018 | 株式会社DKH | 呼吸代謝測定装置内蔵センサ外2点購入 | 0 |
2018 | 株式会社F-set | 人口動態調査における建築・住宅事故等のデータ抽出プログラムの更新に関する業務 | 0 |
2018 | 株式会社芳和システムデザイン | ビ-コン機器購入 | 0 |