P-1用整備用器材の整備
府省庁: 防衛省
事業番号: 0125
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(航空機担当)
事業期間: 2007年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
周辺海空域における安全確保等に関して、広域において常続監視等を行うP-1の円滑な運用を図るため、航法、通信、運用システム等を統合した整備用器材を整備する。
事業概要
部隊で点検、検査等を計画的に実施するための器材や不具合が生じた場合、不具合箇所の特定及び不具合の修復を実施するために必要な器材を整備するものである。なお、整備用器材は、P-1の運用、航法、通信システム等を試験するためのテストプログラムセット及び整備対象器材を連接するためのアダプタから構成される。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 33 | 179 | 10 | -142 | 0 | 80 | 43 |
2018 | - | 153 | 0 | 142 | 0 | 0 | 295 | 275 |
2019 | - | 4,077 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4,077 | 4,048 |
2020 | - | 327 | 0 | 0 | 0 | 0 | 327 | - |
2021 | 2,344 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
周辺海域の安全確保等のためにP-1は必要であり、配備されたP-1を維持する。
整備用器材を使用して維持した機数(UP-1及び量産化改修機を含む。)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 機 | 15 機 |
2018 | - 機 | 20 機 |
2019 | - 機 | 25 機 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
P-1用整備用器材の納入品目数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 1 品目数 | 5 品目数 |
2018 | 26 品目数 | 75 品目数 |
2019 | 111 品目数 | 111 品目数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 株式会社日立国際電気 | 統合型試験装置 LSM-18B他 | 2,201 |
2019 | 川崎重工業株式会社 | 共用型試験装置 LSM-101他 | 546 |
2019 | 株式会社東芝 | 励振受信機専用試験装置 HPM-24他 | 287 |
2019 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | ストア・キャリア・ローダー他 | 169 |
2019 | 堀口エンジニアリング株式会社 | ジャッキ(全機ジャッキアップ用)他 | 157 |
2019 | 富士通株式会社 | 光波装置テストベンチ HRM-196他 | 101 |
2019 | 株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング | F7-10エンジン整備用器材他 | 71 |
2019 | 株式会社ジュピターコーポレーション | グランドクーラー他 | 64 |
2019 | 川重明石エンジニアリング株式会社 | IDGオイル補給用器材他 | 39 |
2019 | 三菱電機株式会社 | 磁気探知装置テストベンチ HRM-195 | 38 |