「地方ブロックにおける社会資本整備重点計画」の見える化の推進
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0313
担当部局: 総合政策局 公共事業企画調整課
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
平成２８年３月に策定した全国１０の「地方ブロックにおける社会資本整備重点計画（以下、地方重点という）」はこれまでの計画と異なり、主要なプロジェクトについて、可能な範囲で完成時期を記載し、計画の見通しを時間軸に沿って理解できるようになっている。この情報を地図データ化することにより、居住地や工場の立地・出店計画の検討といった生活設計や投資判断等に活用されるなど、更なる民間投資の喚起や地域活性化に役立てることを目的とする。
事業概要
民間企業等の計画的な投資活動を誘発して生産性革命を引き起こし、社会資本のストック効果を最大化するため、民間企業等と連携し、地方重点に記載された高速道路の整備や港湾機能の強化など将来のインフラ整備計画をその完成予定時期等の時間軸に関する情報とともに地図データとして「見える化」するために必要な調査・検討を実施する。また、第五次地方重点策定に向け、この「見える化」をビルトインした計画策定の方策を検討する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
| 2018 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
| 2019 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
平成３２年度までに、ガイドラインを活用し、将来のインフラ整備の「見える化」が全地域（全国10区分）で実施される
将来のインフラ整備計画の「見える化」（将来のインフラ整備計画の時間軸を、地図データとしてビジュアル化）が実施される地域数 （目標：2020年度に10 地域）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - 地域 | 1 地域 |
| 2018 | - 地域 | 1 地域 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
将来のインフラ整備計画の「見える化」のためのガイドライン策定に向けた検討調査の実施
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | 1 件 | 1 件 |
| 2018 | 1 件 | 1 件 |
将来のインフラ整備計画の「見える化」のためのガイドラインの策定
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - 件 | - 件 |
| 2018 | - 件 | - 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2017 | 国際航業・ゼンリンデータコム・インクリメント・ピー共同体 | 地方重点に記載された将来のインフラ整備の時間軸等を見える化するための検討業務 | 3 |
| 2018 | 株式会社ゼンリンデータコム | 地方重点に記載された将来のインフラ整備の時間軸等を見える化するための検討業務 | 3 |
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