次世代防災通信基盤の構築に向けた検討
府省庁: 国土交通省
事業番号: 新02-0009
担当部局: 大臣官房 技術調査課電気通信室
事業期間: 2020年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
国土交通省の情報通信ネットワークについて、設備の老朽化に伴う維持管理コスト増大への対処や、災害時の情報収集体制強化と対応の迅速化を実現するため、急速に発展が進む次世代情報通信技術の利活用による次世代情報通信ネットワークの検討を行う。
事業概要
国土交通省の通信基盤は多重無線回線網や光ファイバ回線網などを活用し、通常業務のみならずインフラ管理や災害対応等様々な利活用がされている。また、平成30年7月豪雨や平成30年北海道胆振東部地震等の災害を受け、土砂崩壊箇所の3次元測量データ等を迅速に送受信できるような高速大容量伝送のニーズが増大している。
そこで、情報収集体制の強化や災害対応の迅速化を実現するため、現状の情報通信ネットワークの課題等を整理し、大容量超高速な通信が可能な次世代IP多重無線装置の仕様策定や、衛星回線、次世代移動通信システム等の活用による次世代情報通信ネットワークの調査・検討等を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | - |
2021 | 4 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
次世代防災通信基盤に新たに導入される情報通信技術を令和4年度末までに1とする。
次世代防災通信基盤に新たに導入される情報通信技術 (目標:2022年度に1 null)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
次世代情報通信技術の検討数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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