集中的な大雪時の需要抑制・利用抑制に関する対応策の検討
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0185
担当部局: 道路局 環境安全・防災課
事業期間: 2019年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
・集中的な大雪が予測される場合は、適切な情報提供の下で、国民一人一人が非常時であることを理解して、降雪状況に応じて不要・不急の道路利用を控える等、国民が主体的に道路の利用抑制に取り組む環境を醸成することを目的とする。
事業概要
・平成30年1月の首都高速道路、平成30年2月の国道8号の福井・石川県境付近において大規模な車両滞留が発生し、当該地域の生活や経済活動に多大な影響を与えた。こうしたことから、冬期道路交通確保対策検討委員会を設置し大雪時の道路交通確保対策について議論を重ね、平成30年5月16日に中間とりまとめが提言された。
・中間とりまとめを踏まえ、関係機関と連携して広く社会に需要抑制の呼びかけを行うとともに、降雪情報等の情報提供を行い、効果検証を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |
2020 | - | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
集中的な大雪時の利用抑制・迂回に資する行動計画を令和3年度に、9件策定する
行動計画を策定した件数 (目標:2021年度に9 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2019 | - 件 | - 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
大雪時が予測される場合の需要・利用抑制、行動変容ガイドラインを策定(令和2年度)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | - 式 | - 式 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 一般財団法人計量計画研究所 | 大雪時の需要抑制方法の調査検討等 | 20 |
2019 | 株式会社MBCプロデュース | 災害時の情報提供検討 | 20 |