大型混合酸化物燃料加工施設保障措置試験研究委託費

府省庁: 原子力規制委員会

事業番号: 0040

担当部局: 原子力規制庁 放射線防護グループ 放射線防護企画課 保障措置室

事業期間: 2001年〜2017年

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

 日本原燃株式会社が現在建設中の大型MOX燃料加工施設(J-MOX)に適用する保障措置手法を確立するため、施設の設計・建設の進捗に合わせ、必要な保障措置機器を開発・設置するとともに、これら機器で測定されるデータを収集・評価する保障措置システムを構築することを目的とする。

事業概要

 J-MOXでは、新技術の導入により運転の自動化が進むとともに、大量の核物質が取り扱われることから、本施設に特化した保障措置手法を確立することが必要。このため、本事業では、施設の設計・建設の進捗に合わせて施設に適用する保障措置機器(①MOX原料粉末貯蔵容器測定機器、②燃料集合体測定機器、③バルク工程内MOX粉末・ペレット測定機器)を開発・設置し、これら機器で測定されるデータを収集・評価する保障措置システムを構築する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-9400009490
2013-137000013767
2014-170000017093
2015-26800002680
201611110000110
20173102620000262-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017050100150200250300350Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

J-MOXに適用する保障措置機器類の開発、データ収集・評価システムの構築による着実な保障措置の実施。

保障措置を着実に適用する施設数を成果指標とする。 (目標:2017年度に1 件数)

年度当初見込み成果実績
2014- 件数- 件数
2015- 件数- 件数
2016- 件数- 件数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

J-MOXに適用するために開発された保障措置機器類やデータ収集・評価システムの性能確認試験評価実施件数

年度当初見込み活動実績
20144 件数4 件数
20154 件数- 件数
2016- 件数- 件数

保障措置機器をJ-MOXに据付けるための架台や、保障措置機器の運用に必要なケーブル敷設図等の設計・開発件数

年度当初見込み活動実績
20148 件数- 件数
20158 件数- 件数
2016- 件数- 件数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014公益財団法人核物質管理センター大型混合酸化物燃料加工施設保障措置試験研究委託費93
2014独立行政法人日本原子力研究開発機構大型MOX燃料加工施設保障措置システムの性能確認試験31
2014Los Alamos National Laboratory (米国)IPCAの長期性能確認試験の実施並びにAVIS及びAFASの性能確認試験への支援28

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