迅速な応急復旧のための体制整備に関する緊急対策事業

府省庁: 総務省

事業番号: 0119

担当部局: 総合通信基盤局 電気通信技術システム課 安全・信頼性対策室

事業期間: 2018年〜2019年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

「重要インフラの緊急点検」において、平成30年北海道胆振東部地震等を踏まえ、全国の主要な携帯電話基地局について、予備電源の整備状況等の緊急点検を行った結果、被害状況の把握から応急復旧の初動対応等に課題があったため、迅速な応急復旧のための体制整備を行う必要がある。

事業概要

迅速な応急復旧のため、以下の体制整備を行う。
・通信ネットワークの被害・復旧状況の集約作業において、事業者側の情報集約、事業者から総務省への情報受け渡しなどの手順を改善し、総務省側の情報集約を迅速に行えるようにする。 ・総務省及び通信事業者における被災直後の初動対応について、具体的な連絡体制や業務フローを改善し、改善した業務フロー等による訓練の実施により、初動対応の実効性を確保できるようにする。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-02300-230000
2019-0023000230171
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019-300-200-1000100200300Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

迅速な応急復旧のための体制整備

迅速な応急復旧のための体制整備に加わる組織数 (目標:2019年度に7 null)

年度当初見込み成果実績
2018- -
2019- 7

活動指標及び活動実績(アウトプット)

防災訓練の参加人数

年度当初見込み活動実績
2018- 人- 人
2019100 人140 人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019株式会社富士通総研災害時における通信サービスの被害状況等の効率的な情報集約の実現に係る調査研究の請負148
2019株式会社サイエンスクラフト大規模災害時における中心的被災市町村の役場における通信サービス確保のための初動対応の在り方に係る調査研究の請負14
2019日本ユニシス株式会社大規模災害時における通信サービス確保のための初動対応を行う関係者間の情報共有の在り方に係る調査研究の請負9
2019株式会社レスキューナウレスキューナウ ワークショップ第6回参加0

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