スマートスクール・プラットフォーム実証事業
府省庁: 総務省
事業番号: 0080
担当部局: 情報流通行政局 情報流通振興課情報活用支援室
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
AI・IoT時代の到来を見据え、学校現場において、多様なデータを安全かつ効率的・効果的に利活用可能な基盤を構築することにより、①個々の児童生徒にとって最適な学習、②エビデンスベースの教育・学校経営、③学校現場における業務効率化・教職員の負担軽減、④システム導入・運用コストの削減、⑤学校現場におけるクラウド利用環境の整備等を推進し、個々の児童生徒に応じたきめ細やかな指導の実現を図り、教育の質の向上を目指す。
事業概要
専ら教職員が利用する「校務系システム」と、児童生徒等も利用する「授業・学習系システム」間の安全かつ効果的・効率的な情報連携方法について、文部科学省と連携して実証し普及を図る。
具体的には、データ利活用の促進、セキュリティの確保、コストの削減、運用の円滑化、クラウド環境への移行促進等の観点から、学校内外において情報通信技術面での実証を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 224 | 0 | 0 | 0 | 0 | 224 | 210 |
2018 | - | 265 | 0 | 0 | 0 | 0 | 265 | 245 |
2019 | - | 206 | 0 | 0 | 0 | 1 | 207 | 202 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
クラウド上の教材等を利活用可能に係る技術仕様を策定
クラウド上の教材等を利活用可能に係る技術仕様の周知を実施 (目標:2020年度に100 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | - % |
2018 | - % | - % |
2019 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
スマートスクール・プラットフォーム標準仕様
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 1 策定数 | 1 策定数 |
2018 | 1 策定数 | 1 策定数 |
2019 | 1 策定数 | 1 策定数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社 | スマートスクール・プラットフォームの標準化に向けた地域実証の推進及び調査・分析 | 168 |
2019 | 慶應義塾 | パブリッククラウド活用による教育ICT環境整備に関する調査研究に係る請負 | 24 |
2019 | 有限会社ケーズドットコム | 調査、報告書の作成支援及びとりまとめの業務支援 | 19 |
2019 | エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社 | 「クラウド関連ガイドブック改訂に係る調査研究」の請負 | 10 |
2019 | 株式会社ACCESS | 調査、報告書の作成支援及びとりまとめの業務支援 | 5 |
2019 | 有限会社コンフォートシステムランナース | 校正・デザイン、製本、印刷業務 | 1 |
2019 | 株式会社オアシスアシスト | 会議における議事録の作成、諸謝金紙作成の業務支援 | 0 |