福島原子力災害避難区域教育復興事業

府省庁: 復興庁

事業番号: 0038

担当部局: 復興庁 統括官付参事官(予算・会計担当)

事業期間: 2014年〜2020年

会計区分: 東日本大震災復興特別会計

実施方法: 補助

事業の目的

原子力災害避難区域における教育の復興と持続可能な地域作りに貢献し厳しい未来を切り拓く「強さ」を持った人材を育成するとともに避難している子どもたちの受け皿を整備する。

事業概要

復興庁・文部科学省が参画して、「福島県双葉郡教育復興に関する協議会」でとりまとめられた「双葉郡教育復興ビジョン」に位置づけられた双葉郡における中高一貫校整備のための事業。27年度から仮校舎で高等学校を開校。27年度以後新校舎の建設を開始し、31年度に併設型中学校開校予定。この準備のため、福島県に対し、双葉郡における新たな県立中高一貫校の設置に要する施設及び設備・備品の整備費を支援する。
また、「福島復興再生基本方針」等を踏まえ、29年度に福島県南相馬市小高区に開校した小高産業技術高校における実験・実習に必要な設備の整備等に要する経費を支援する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-2,66402,487-1,52203,6293,607
2018-3,55801,522-1,94203,1383,138
2019-23501,942-37201,8051,704
2020-0037200372-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020-3k-2k-1k01k2k3k4kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成30年度までに中高一貫校におけるふるさとに関する教育について良又は最良の評価の割合が80%以上となること。

中高一貫校におけるふるさとに関する教育についての評価(学校評価結果を数値化して評価する) ※生徒数(422名)を分母とする。 ※目標最終年度を30年度に設定していたことから元年度については「-」 (目標:2048年度に80 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %91 %
2018- %89 %
2019- %- %

平成30年度までに中高一貫校の定員充足率を91%(平成26年度の福島県立高校の平均定員充足率)とする。

平成27年度以降の中高一貫校の定員充足率 ※新入学定員数(160名)を分母とする。 ※目標最終年度を30年度に設定していたことから元年度については「-」 (目標:2048年度に91 定員充足率)

年度当初見込み成果実績
2017- 定員充足率93 定員充足率
2018- 定員充足率92.5 定員充足率
2019- 定員充足率- 定員充足率

小高産業技術高校の定員充足率を前年度以上とする。 ※平成30年度以降は、福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成に関する事業に計上

平成29年度以降の小高産業技術高校の定員充足率 ※新入学定員数(240名)を分母とする。 ※目標最終年度を30年度に設定していたことから元年度については「-」 (目標:2047年度に75.8 定員充足率)

年度当初見込み成果実績
2017- 定員充足率62.9 定員充足率
2018- 定員充足率- 定員充足率
2019- 定員充足率- 定員充足率

活動指標及び活動実績(アウトプット)

「双葉郡教育復興ビジョン」を踏まえ、県の目標どおり、中高一貫校を開校し、校舎等の施設及び設備を整備する。 (27年度 仮校舎開設、31年度 新校舎開設) ※活動実績は、仮校舎開設で50%、新校舎開設で100%とする。

年度当初見込み活動実績
201750 %50 %
201850 %50 %
2019100 %100 %

補助金の交付を受け、県が小高産業技術高校の実験・実習設備等を整備する。

年度当初見込み活動実績
2017100 %93 %
2018- %- %
2019- %- %

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019福島県福島県双葉郡中高一貫推進事業1,704

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