加工施設再編等緊急対策事業

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0154

担当部局: 生産局 政策統括官 生産局 食肉鶏卵課 生産局 牛乳乳製品課 政策統括官 貿易業務課 政策統括官 地域作物課

事業期間: 2015年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

「総合的なTPP等関連政策大綱」に則し、加工施設の再編合理化や高度化等を支援し、農畜産物の生産段階以降のコスト縮減を図ることにより、国内農業の競争力強化を図る。

事業概要

①食肉処理施設の再編合理化(補助率:1/2)
 食肉処理・加工コストの縮減を図るために再編合理化等に取り組む食肉処理業者が実施する処理施設の整備や既存施設の廃棄等を支援する。 ②乳業工場の機能強化(補助率:1/2)  ハード系チーズ、脱脂粉乳等を製造する乳業者が実施する国内での需要が見込まれる品目(ソフト系チーズ、生クリーム、脱脂濃縮乳等)への製造ラインの転換を支援する。 ③製粉工場等再編合理化事業(補助率:定額、1/2)  国内産小麦・大麦の効率的な加工体制の構築に取り組む製粉企業等が実施する施設の再編合理化を支援する。 ④精製糖工場等再編合理化事業(補助率:1/2)  精製糖工場等の製造コスト縮減を図るため、再編合理化に取り組む精製糖企業等が実施する精製糖工場等の設備の高度化や既存施設の廃棄等を支援する。 ⑤ばれいしょでん粉工場等再編合理化事業(補助率:1/2) ばれいしょ・かんしょでん粉工場のコスト削減を図るため、再編合理化に取り組むばれいしょ・かんしょでん粉製造企業が実施する製造施設の高度化等を支援する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-02,5001,000-2,50001,000771
2018-02,4012,500-2,40102,5002,151
2019-02,0502,401-2,05002,4012,278
2020-002,050002,050-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020-3k-2k-1k01k2k3kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

【アウトカム①】 (食肉処理施設) ①令和5年度までに食肉処理・加工コストの縮減

部分肉処理コストの削減率(牛肉・豚肉)(施設整備前の部分肉処理コストに対する施設整備後の同コスト削減率) (目標:2023年度にNone %)

年度当初見込み成果実績
2017- %- %
2018- %- %
2019- %- %

【アウトカム②】 (乳業工場) ②令和4年度までに液状乳製品の製造量の増加

乳製品向け生乳処理量に占める液状乳製品向け生乳処理量の割合 (目標:2022年度に45 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %- %
2018- %41 %
2019- %38 %

【アウトカム上位③】 (製粉工場) ③令和7年度までに1工場あたりの生産量

製粉工場の生産量(平均) =小麦粉生産量/製粉工場数 (目標:2025年度に47250 トン/年)

年度当初見込み成果実績
2017- トン/年48000 トン/年
2018- トン/年49200 トン/年
2019- トン/年- トン/年

【アウトカム下位③】 (製粉工場) ③令和1年度までに製粉工場等の製造コストを削減

各製粉工場等の製造コスト削減率(平均)=(目標年度の製品重量当たりの製造コスト-事業実施前の製品重量当たりの製造コスト)/事業実施前の製品重量当たりの製造コスト (目標:2019年度に-5 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %- %
2018- %- %
2019- %- %

【アウトカム上位④】 (製糖工場) ④令和3年度までに国内で製造される精製糖の競争力強化

製造数量の増加率=精製糖企業の年間溶糖数量の合計(当該年)÷精製糖企業の年間溶糖数量の合計(基準年) (目標:2021年度に10 null)

年度当初見込み成果実績
2017- -
2018- -
2019- -

【アウトカム下位④】 (製糖工場) ④令和3年度までに精製糖工場等の稼働率を向上

稼働率の向上率=稼働率(当該年)÷稼働率(基準年) ※稼働率=精製糖企業の年間溶糖数量の合計÷精製糖企業の年間溶糖可能数量の合計 (目標:2021年度に20 null)

年度当初見込み成果実績
2017- -
2018- -
2019- -

【アウトカム上位⑤】 (ばれいしょでん粉工場等) ⑤令和3年度までにばれいしょでん粉工場等の製造コストを削減

各ばれいしょでん粉工場等の製造コスト削減率(平均)=(目標年度の製品重量当たりの製造コスト-事業実施前の製品重量当たりの製造コスト)/事業実施前の製品重量当たりの製造コスト (目標:2021年度に-3 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %- %
2018- %- %
2019- %- %

【アウトカム下位⑤】 (ばれいしょでん粉工場等) ⑤令和3年度までにばれいしょでん粉工場等の稼働率を向上

稼働率の向上率=稼働率(当該年)÷稼働率(基準年) ※稼働率=(年間原料処理量÷年間稼働日数)÷1日あたりの処理能力 (目標:2021年度に10 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %- %
2018- %- %
2019- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

(食肉処理施設) ①再編合理化に取り組む食肉処理施設数

年度当初見込み活動実績
20172 件2 件
20181 件1 件
20191 件1 件

(乳業工場) ②製造ライン転換の取組数

年度当初見込み活動実績
20171 件1 件
20181 件1 件
20191 件1 件

(製粉工場) ③再編合理化に取り組む製粉企業等の数

年度当初見込み活動実績
20176 件6 件
2018- 件1 件
2019- 件1 件

(製糖工場) ④再編合理化に取り組む精製糖企業等の数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

(ばれいしょでん粉工場等) ⑤再編合理化に取り組むばれいしょ・かんしょでん粉製造企業の数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
20181 件- 件
20191 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019株式会社栃木県畜産公社食肉処理施設の施設整備等1,815
2019農林水産省補助金の交付事務、指導監督業務等1,815
2019よつ葉乳業株式会社牛乳・乳製品の製造販売等394
2019美幌地方農産加工農業協同組合連合会ばれいしょでん粉製造等45
2019小笠原製粉株式会社小麦粉の製造販売及び関連品の販売25

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