水産物輸出促進緊急推進事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0304
担当部局: 水産庁 漁政部加工流通課
事業期間: 2015年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
TPP大綱を踏まえ、我が国水産物の輸出拡大等を図ることを目的としている。水産物の輸出拡大には、EU等の求める輸出施設の認定を取得することが課題である。このため、本事業により水産加工業者等が輸出先国が求める衛生条件を満たす輸出施設の認定が取得できる施設を整備するよう取組を推進し、水産物の輸出拡大を図る。
事業概要
輸出先国のHACCP基準への対応を目指す水産加工業者等に対し、水産物の輸出に必要な水産加工・流通施設の改修に要する経費又はその新設に要する掛かり増し経費を助成する。【補助率:1/2以内】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 0 | 1,000 | 1,492 | -1,148 | 0 | 1,344 | 1,339 |
2018 | - | 0 | 800 | 1,148 | -864 | 0 | 1,084 | 906 |
2019 | - | 0 | 0 | 864 | -69 | 0 | 795 | 535 |
2020 | - | 0 | 0 | 69 | 0 | 0 | 69 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
事業実施計画に定められた輸出目標金額に対する輸出実績額の割合を毎年100%にする
水産物の輸出目標の達成割合(計算式:補助事業者の輸出実績金額÷補助事業者の輸出目標金額) (目標:2019年度に100 割合)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 割合 | 71 割合 |
2018 | - 割合 | 65 割合 |
2019 | - 割合 | 50 割合 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
事業の実施(施設の改修等)箇所数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 15 施設数 | 14 施設数 |
2018 | 11 施設数 | 13 施設数 |
2019 | 12 施設数 | 13 施設数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 株式会社三崎恵水産 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 86 |
2019 | 株式会社スイケンフーズ | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 79 |
2019 | 紋別漁業協同組合 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 71 |
2019 | 有限会社安岡蒲鉾店 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 64 |
2019 | 極洋水産株式会社 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 63 |
2019 | 株式会社大豊 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 60 |
2019 | 株式会社南予ビージョイ | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 36 |
2019 | 丸本本間水産株式会社 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 25 |
2019 | 有限会社山吉國澤百馬商店 | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 14 |
2019 | 株式会社ヤマナカ | 輸出拡大を目指し、HACCP基準を満たすために施設を改修整備 | 12 |