畜産生産力・生産体制強化対策事業のうち 繁殖肥育一貫経営等育成支援
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0168
担当部局: 生産局 畜産部畜産振興課畜産技術室
事業期間: 2019年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
肉用牛の繁殖基盤の強化に資するため、繁殖肥育一貫経営等を育成する取組を支援し、我が国の畜産の生産基盤の強化を図る。
事業概要
肉用牛生産によりおける繁殖肥育一貫化を進めるため、以下の支援を行う。 ①交雑種雌牛への受精卵移植による和牛生産を推進するため、交雑種雌牛の導入や受精卵を移植する取組に対し補助金を交付(補助率:定額、1/2以内)。
②地域内一貫生産への円滑な移行対策を推進するため、地域内での一貫生産体制の構築に向けた検討会の開催や専門家による現地指導に要する経費を支援(補助率:定額)。
③一貫化に必要な人材の育成、飼料の確保及び公共牧場等の利用促進のためのマッチングの取組を支援(補助率:定額)。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 145 | 0 | 0 | 0 | 0 | 145 | 25 |
2020 | - | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 105 | - |
2021 | 45 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和12年度までに、肉用牛の繁殖雌牛の頭数を78万頭まで増加させる。
肉用牛繁殖雌牛頭数 (目標:2030年度に78 万頭)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 万頭 | 62 万頭 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
繁殖肥育一貫経営へ移行するために導入された交雑種雌牛の頭数及び和牛受精卵を移植した交雑種雌牛の頭数の合計
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 631 頭数 | 557 頭数 |
肉用牛の地域内一貫生産に向けて策定された計画の数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 3 件数 | 1 件数 |
繁殖肥育一貫経営等に必要な技術・経営管理等に関する研修等への参加者数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 155 人数 | 7 人数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 全国肉牛事業協同組合 | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 13 |
2019 | 一般社団法人全国肉用牛振興基金協会 | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 8 |
2019 | 農家A | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 6 |
2019 | 一般社団法人日本草地畜産種子協会 | 公共牧場等の利活用に向けたマッチング等 | 5 |
2019 | 農家C | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 4 |
2019 | 農家B | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 3 |
2019 | 農家E | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 1 |
2019 | 農家D | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 1 |
2019 | 農家J | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 0 |
2019 | 農家I | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 0 |
2019 | 農家H | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 0 |
2019 | 農家G | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 0 |
2019 | 農家F | 繁殖肥育一貫経営への円滑な移行等 | 0 |