安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進事業のうち課題解決型プロジェクト研究(食品安全対応プロジェクト)
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新02-0028
担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究開発官(基礎・基盤、環境)室 消費・安全局食品安全政策課食品安全科学室
事業期間: 2020年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
食品中の有害化学物質・微生物が人の健康に悪影響を及ぼすリスクを事前に把握し、未然防止の考え方に基づき、生産から消費にわたって安全性向上の取り組みを行うことは、消費者の健康保護と国産食品の信頼確保のため極めて重要である。
本事業では、無機ヒ素や海洋生物毒など、環境に由来するなど生産段階でのコントロールが難しく、国際的にも対策が求められている食品中の有害化学物質・微生物について、動態解明や低減技術の開発など、 行政施策・措置の検討・判断に利用できる科学的知見を得るための研究を実施する。
事業概要
国立研究開発法人、大学、企業等の研究機関に委託して、次の技術開発等を実施。
①省力的かつ現場で使い易いコメの無機ヒ素低減技術の開発、②国産農産物中のかび毒及びかび毒類縁体の動態解明並びに汚染の防止及び低減に関する研究、③抗菌剤の使用による薬剤耐性発現の実態調査手法の開発、④黒糖の安全性をさらに向上するための研究、⑤食品中の3-MCPD脂肪酸エステル類及びグリシドール脂肪酸エステル類に関する研究のうち食用精製油脂中の3-MCPDE、GE濃度の管理技術の開発、⑥食品中の3-MCPD脂肪酸エステル類及びグリシドール脂肪酸エステル類に関する研究のうち食用精製油脂を用いた加熱調理が加工食品中の3-MCPDE、GE生成に及ぼす影響の解明、⑦肉用鶏農場における食中毒菌(カンピロバクター及びサルモネラ)の汚染リスクを低減するための研究、⑧海洋生物毒生成藻類と海洋生物毒に関する研究
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | - | 86 | 0 | 0 | 0 | 0 | 86 | - |
| 2021 | 129 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
コメ中無機ヒ素濃度を低減できる現場で実行可能な栽培管理技術、玄米中無機ヒ素濃度の早期予測技術の開発
開発する技術数 (目標:2022年度に2 低減率(%))
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
黒糖中のアクリルアミド濃度を低減する管理点を3つ以上選定
黒糖中のアクリルアミド濃度を低減する管理点 (目標:2022年度に3 管理点(個))
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
一般の肉用鶏農場において、実効性の高いカンピロバクターの衛生管理対策を2つ以上選定
肉用鶏農場における実効性の高い衛生管理対策 (目標:2022年度に2 対策数(個))
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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事業終了後における実施研究課題の成果のうち75%以上を行政施策へ活用
活用される研究課題の割合 (活用される研究課題数/全課題数) (目標:2024年度に75 割合(%))
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業の下で実施する研究開発の課題の数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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