林業イノベーション推進総合対策

府省庁: 農林水産省

事業番号: 新02-0036

担当部局: 林野庁 森林整備部 林野庁研究指導課

事業期間: 2020年〜2025年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負、補助、交付

事業の目的

令和元年12月に首相官邸で開催された「農林水産業・地域の活力創造本部」において、農林水産大臣から報告され、了承された「林業イノベーション現場実装推進プログラム」に基づき、デジタル情報やICTにより資源管理や生産管理を行うスマート林業を推進するとともに、早生樹等の利用拡大、自動化機械や木質系新素材の開発等を行い、自然状況等に左右され収穫まで超長期を要する林業特有の課題を克服し、生産性・安全性等を飛躍的に向上させる「林業イノベーション」の推進を図る。

事業概要

近年急速に進展しているICTをはじめとする先進的技術を活用した林業イノベーションにより、省力化・効率化された魅力ある林業を実現するため、森林資源のデジタル管理の推進、早生樹等の普及、自動化機械等の開発、ICTによる生産管理の推進や木質系新素材の開発への支援を行うとともに、現場実装を進めるため、スマート林業や新たな造林技術の実践的取組への支援を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

(政策評価測定指標) 令和7年までに「国産材の供給・利用量」を40百万㎥まで増加させる。

国産材の供給・利用量 (目標:2025年度に40 百万㎥)

年度当初見込み成果実績

令和6年度までに自動化等の機能を持った高性能林業機械の実用化を推進する。

事業期間終了時点での実用化した開発機械の台数 (目標:2024年度に9 台)

年度当初見込み成果実績

令和6年度までにICTを活用したスマート林業の取組やリモートセンシング等を用いた低コスト造林モデルの取組を全都道府県に導入する

事業期間終了時点でのスマート林業又は低コスト造林モデルの取組を導入した都道府県数 (目標:2024年度に47 都道府県数)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

①高性能林業機械・ソフトウェアの開発・改良された件数

年度当初見込み活動実績

②ICT等の先端技術を活用したスマート林業を実現するために設立された地域協議会数

年度当初見込み活動実績

③リモートセンシング技術を活用した低コスト造林モデルの導入件数

年度当初見込み活動実績

④新素材の開発・実証された件数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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