労働力不足の解消に向けたスマート農業実証
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新02-0026
担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究推進課
事業期間: 2020年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 交付
事業の目的
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外国人技能実習生の入国制限等によって急速に人手不足が深刻化する品目・地域を対象に、人材育成を含め、強い生産基盤を構築するため、農業高校等と連携し、スマート農業技術の実証を緊急的に実施する。
事業概要
人手不足が深刻化する品目・地域を対象に、ロボット・AI・IoT等の活用による農作業の自動化などのスマート農業技術を現場に導入・実証し、省力化等の効果を明らかにする。
この中で、農業高校・農業大学校等と連携し、農業生産について学ぶ学生等に実習の機会を提供する。
また、ローカル5G通信基盤を活用した高度なスマート農業技術について、シェアリング等の手法も活用しながら、地域での実証を推進する(実証地区は「スマート農業加速化実証プロジェクト」で採択)。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 0 | 1,046 | 0 | 0 | 0 | 1,046 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
実証課題設計書において設定した目標を達成すること(A~Dの4段階評価でB(目標どおり)以上)
目標を達成した実証計画数/終了時評価を実施した実証計画数 (目標:2020年度に80 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
当事業で採択・実施する実証計画数 (農業高校等と連携し、農業生産について学ぶ学生等に実習を行う計画数) (農研機構が実証農場から収集し、分析・解析等に活用するデータの件数)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 労働力不足の解消に向けたスマート農業実証の委託費の配分等 | 1,046 |
2019 | 宮城施設園芸自動化技術コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 105 |
2019 | 西吉野柿部会スマート農業実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 97 |
2019 | キャベツ自動収穫実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 75 |
2019 | 共同型スマートCBS実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 72 |
2019 | カミチクスマート畜産実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 65 |
2019 | 広島ハイブリッド酪農コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 63 |
2019 | オールICTシステムファーム・労働力不足解消技術実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 57 |
2019 | 大分県中山間スマート水田農業実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 45 |
2019 | ひるがの高原だいこんスマート農業実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 45 |
2019 | 国産ドローンを機軸とするスマート農業実証コンソーシアム | スマート農業の実証の実施 | 43 |