核燃料サイクル関係推進調整等委託費
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0269
担当部局: 研究開発局 研究開発戦略官(核燃料サイクル・廃止措置担当)付
事業期間: 1982年〜終了予定なし
会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
文部科学省が所管する原子力施設等に関し、情報公開による透明性の向上を目指して、国民(情報の受け手側)の視点に立った迅速な情報提供等に取り組むことにより、原子力研究開発の意義や原子力施設の安全対策等に対する国民への知識の普及を図る。
事業概要
「もんじゅ」については、平成28年度に廃炉の方針が決定したところ。本委託事業において、地域住民の多様なニーズや国際的な視点を踏まえ、廃止措置やクリアランス制度等をテーマに国際シンポジウムを行い、地域住民が理解を深める機会を提供する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2017 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 34 |
2018 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 35 |
2019 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 34 |
2020 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | - |
2021 | 39 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本委託事業の広報活動による、原子力や「もんじゅ」等に対する基礎的知識理解促進効果について過去2年間の平均以上を目標とし、国民への知識の普及を図る。※平成30年度までは60%以上を目標とした。
シンポジウム参加者に対する原子力や「もんじゅ」等の基礎的な知識の理解促進効果を問う事後アンケートにおける肯定的回答率[%]
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 78 % |
2018 | - % | 81 % |
2019 | - % | 84 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
[広聴広報] 本委託事業において、意見交換会を開催する。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 3 回 | 3 回 |
2018 | 3 回 | 1 回 |
2019 | 1 回 | 1 回 |
[新聞広報] 本委託事業において、新聞広告を制作し、福井県で発行されている新聞紙面に広告を掲載する。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 4 本 | 3 本 |
2018 | 4 本 | 1 本 |
2019 | 1 本 | 1 本 |
[シンポジウム] 本委託事業で開催したシンポジウムにおけるのべ来場者数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | - 人 |
2018 | - 人 | 389 人 |
2019 | 389 人 | 264 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 公益財団法人原子力安全研究協会 | 廃止措置等を踏まえた国際シンポジウムの実施 | 34 |