自動車リサイクル推進事業費
府省庁: 環境省
事業番号: 0157
担当部局: 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室
事業期間: 2010年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
産業構造審議会及び中央環境審議会の合同会議における自動車リサイクル法に関する評価や指摘を踏まえ、使用済自動車のリサイクルに係る調査・検討等を行い、自動車リサイクル制度の安定的な運用や使用済自動車の循環的な利用の高度化等を図る。
事業概要
使用済自動車の再資源化等に関する法律(平成14年法律第87号。以下「自動車リサイクル法」という。)の施行から15年が経過した。施行後15年目の制度の見直しに向けた議論のため、自動車リサイクル制度の施行状況や審議会等において提言された施策の具体化及び自動車リサイクルの高度化のための情報の収集・整理、必要な調査を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 22 |
2018 | - | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 21 |
2019 | - | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 18 |
2020 | - | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | - |
2021 | 26 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
自動車リサイクル法における、使用済自動車1台あたりの自動車破砕残さ(ASR)の最終処分量について目標値までの低減の達成
自動車リサイクル法における1台あたりの自動車破砕残さ(ASR)の最終処分量(kg/台)(達成度は平成22年度実績と比較)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - kg/台 | 3 kg/台 |
2018 | - kg/台 | 4 kg/台 |
2019 | - kg/台 | 7 kg/台 |
中長期的に、自動車リサイクル法における自動車破砕残さ(ASR)の発生量を低減させていき、ASRの最終処分量の低減につなげていく。
自動車リサイクル法における自動車破砕残さ(ASR)の発生量(千トン)(達成度は平成22年度実績と比較)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 千トン | 552 千トン |
2018 | - 千トン | 557 千トン |
2019 | - 千トン | 563 千トン |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
自動車リサイクルの高度化・安定運用に向けた検討会開催数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 3 件 | 6 件 |
2018 | 3 件 | - 件 |
2019 | 3 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 株式会社三菱総合研究所 | 都道府県等(保健所設置市を含む。以下同じ。)が効率的かつ効果的に業務を実施できるよう、ガイドライン・基準の見直し等に向けた検討を行うとともに、環境配慮設計の推進のための情報収集を行う。 | 18 |