ポスト2020目標に向けた民間取組を活用した新たな自然環境保護あり方検討費

府省庁: 環境省

事業番号: 新02-0017

担当部局: 自然環境局 自然環境計画課

事業期間: 2020年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

我が国には、法的保護区以外に、民間保護地域、意図せずに生物多様性保全に貢献する管理が行われている地域などがある。これらの法的保護区に依らない民間保護地域・活動を活用して生物多様性保全を推進するための制度を、認証制度を基礎として検討し、生物多様性保全を推進していくことで、生物多様性条約COP10で決定した愛知目標の次期目標(ポスト2020目標)の検討や推進に貢献する。

事業概要

法に依らない手段で生物多様性が保全されている地域や活動を評価し認証するための新たな認証保護区制度を検討する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-21000021-
202121-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額202020210510152025Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

法的保護区に依らない民間保護地域・活動等を活用して生物多様性保全を推進するための制度が構築され、認証が進み、認証された地域が生物多様性保全システムに組み込まれ、生物多様性保全が強化される。

構築された制度のもとで認証等される地域の面積等 ※今年度からの制度構築事業において対象地域の整理分析を行うこと、今後策定される国際目標も考慮する必要があることから、現時点での目標値設定は困難。

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

法的保護区に依らない民間保護地域・活動等を活用して生物多様性保全を推進するための制度について、該当しうるエリアの整理など制度の基礎的な考え方が整理される

年度当初見込み活動実績

法的保護区に依らない民間保護地域・活動等を活用して生物多様性保全を推進するための制度の素案が作成される。

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください