サプライチェーン改革・生産拠点の国内投資も踏まえた脱炭素社会への転換支援事業
府省庁: 環境省
事業番号: 新02-0011
担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
事業期間: 2020年〜2020年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、我が国サプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、国内の生産拠点等を整備しようとする企業等に対し、脱炭素化の推進や防災に資するオンサイトPPAモデル等による自家消費型太陽光発電設備等の導入を支援する。
事業概要
新型コロナウイルス感染症の影響により我が国サプライチェーンの脆弱性が顕在化したことから、国内の生産拠点等の整備が急がれているところである。特にサプライチェーン改革・生産拠点整備の基盤となるエネルギー供給については、喫緊の整備が望まれるところ、同時にパリ協定をはじめとした世界的な潮流に鑑み、脱炭素であることが望まれており、RE100を宣言する企業も確実に増加している。また、昨今の気候変動の影響により激甚化している、台風等の災害による停電発生時等にも対応可能なエネルギー供給の防災性向上が求められている。
そこで、需要家にとって初期コストや維持管理コストなしで発電設備等を設置できる新たな枠組みである、需要家が裨益する形でのオンサイトPPA(Power Purchase Agreement)モデル等にて太陽光発電設備等を設置する民間事業者に対して設置にかかる費用の支援を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | - | 0 | 5,000 | 0 | 0 | 0 | 5,000 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
太陽光発電設備等の導入による年間CO2排出削減量を令和12年度までに2,433千t-CO2程度を見込む。
CO2削減量(t-CO2) (目標:2030年度に2125000 t-CO2)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助事業の実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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