低炭素型ディーゼルトラック等普及加速化事業（国土交通省連携事業）
府省庁: 環境省
事業番号: 0052
担当部局: 水・大気環境局 自動車環境対策課
事業期間: 2017年〜2019年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
走行距離が長く運搬効率の高い運送業者で、資力の乏しい中小業者を対象に、低炭素型ディーゼルトラック（大・中型は2015年度燃費基準＋5%以上、小型は同＋10％以上達成車）の導入を集中的に支援し、ディーゼルトラック販売車に占める低炭素型車両の比率の向上及び車両の燃費改善の促進を図る。
事業概要
資力に乏しい中小運送業者に対して、低炭素型車両の導入を支援するとともに、エコドライブ等の取組を促すことで、運輸部門のＣＯ２削減を進めるとともに、低炭素型車両の技術革新等を促すため、低炭素型車両と、標準的燃費水準の同クラスの車両価格との差額の1/2又は１/3について補助金を交付する。導入に際してはエコドライブの実施を含む環境管理システムの構築を要件とする。また、補助要件について、高いCO2排出削減効果を得る観点から、燃費レベルの実態等を踏まえて年度ごとに必要に応じて見直しを行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | - | 2,965 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,965 | 2,959 |
| 2018 | - | 2,965 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,965 | 2,961 |
| 2019 | - | 2,965 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,965 | 2,958 |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
ディーゼルトラック販売車のうちの約５％について、市場平均車と比べて約１０％のＣＯ２の削減を図る。
低炭素車両への買い替え等によるCO2削減量 （目標：2030年度に29076320 t-CO2）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - t-CO2 | 191297 t-CO2 |
| 2018 | - t-CO2 | 194332 t-CO2 |
| 2019 | - t-CO2 | 194108 t-CO2 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
補助台数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | 5473 台 | 5987 台 |
| 2018 | 5473 台 | 6082 台 |
| 2019 | 5473 台 | 6075 台 |
事業費／補助台数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - | - |
| 2018 | - | - |
| 2019 | - | - |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2019 | 一般財団法人環境優良車普及機構 | 補助金交付に係る事務 | 2,958 |
| 2019 | 株式会社弘伸運輸 | 天然ガストラックの導入 | 4 |
| 2019 | 村正運輸株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 株式会社久留米梱包運輸 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 東磐運送株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 清水運送株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 株式会社ヤマゲン運輸 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 旭新運輸株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 峰延運輸株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 株式会社北海道建商 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
| 2019 | 大同運送株式会社 | 低炭素型ディーゼルトラックの導入 | 2 |
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